教科書の構成では、春に観察対象(生き物や植物)を選択し、それを1年通して継続して調べ、カードや資料を蓄積していく「多角的な観察」が展開されています。
もちろん、実際に外へ出て直接観察することは非常に大切です。しかし、それだけに頼るのではなく、図鑑・写真資料や動画コンテンツなどを組み合わせて学習を進めることも同じくらい重要だと考えています。
なぜなら、動画や資料を併用した方が、生き物の変化の全体像を捉えやすく、結果として児童の理解もぐっと深まるからです。そこで今回は、「NHK for School」を活用した学習展開を考えてみました。
まつお各自が動画を見て、まとめる良さは他にもあるよ。
自分で徹底的にまとめるから、授業の満足度がまるで違う。これは、多くの教育者が感じることだと思います。自分で、没頭する時間は、学びに加えて癒しの時間にもなります。
動画のURLをチームズに貼るだけなので、楽ちんですよね!大容量通信に感謝!!



↓理科の授業作りにおすすめな本ですよ!↓
活用したワークシートのイメージ(ダウンロード可)



これがワークシートのイメージだよ!


春・夏・秋とイラストを描くことで色の変化に気付けます。また、何を書けば良いか書く過程で、季節ごとの特色を見出すことができます。箇条書きから、季節を短文でまとめることで、思考力が育つと考えます。
最後に感想欄を設けているので、新たな気付き等に自覚的になることが期待される構成です。



春の生き物・夏の生き物の時に、その都度書いて、更新していく方法もありますね。まつおさんは、全部まとめて秋の時に書いたってよ。例えば、自分で観察を続けるのが「桜」にして、その他に一つ、春夏秋の変化を辿らせるってのも面白いよね~!!
Webずかん(教育出版)も調べ学習サイトとして活用
教育出版の「webずかん」も有用です!teamsでリンクを貼り、こちらも調べ学習で活用できるようにしました。(リンクOKのサイト様です。)教科書会社さんのコンテンツは、調べ学習に最適ですよ(^^)/
動画を一人一台端末で見て、まとめる
NHK for Schoolの最大の強みは、春・夏・秋・(冬)と、それぞれの季節の様子を児童自身が調べてまとめることができる点です。
どうしても教師が知識を「教え込む」だけの授業になってしまうと、子どもたちにとって面白くありませんし、結果として学んだことも身につきにくくなります。 だからこそ、NHK for School等の豊富な映像資料を使いながら、「子どもたち自身で調べて、まとめる」というプロセスを重視しています。
緑ボタンを押すと飛びます!
思考ツール「ベン図」で共通点・相違点を見出す
児童が季節ごとの様子をまとめ終わったら、次は思考ツールの出番です。 今回は「ベン図」を活用します。



思考ツールは過去に紹介しているのでダウンロードして使ってね!


- 春夏秋の様子の共通点と相違点を考える
これらをベン図に整理させることで、単に「春はこうだった」「秋はこうなった」で終わらせず、生き物同士の共通点や相違点を見出させます。「違う生き物だけど、秋になると同じような変化をするんだな」といった生き物の成長や季節変化における「共通性・規則性」に児童自らが気づくことを目指しています。



私としては、ここが適切に書けていればA評価です!
備忘録として書きましたが、誰かの役に立てば幸いです!










コメント