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通知表

  • 5年生「道徳」通知表所見文例と書き方のコツを紹介します(振り返りまとめシート有)

    僕の勤務校では、学習所見・生活所見・総合的な学習の所見・道徳所見の4つを記載します。 書く量が多くて大変だというのが正直な感想です…💦 以前このようなtweetをしたところ、少しの反響がありました。 https://twitter.com/matsuo_edu/status/1504091448308027392 道徳の所見は他の所見と違い、比較的容易に書くことができます。 通知表配付の直前に困らないよう、僕が取っている作戦も紹介しますのでご活用ください。 https://chibikko-blog.com/5nensyoken/ 道徳所見のコツは授業中の思考を拾う 道徳所見の方向性について文部科学省が資料を出してくれています。詳細は以下の画像をご覧ください。 出典:文部科学省「特別の教科 道徳」の指導方法・評価等について(報告)【概要】 平成28年7月22日 特に、「①見方の広がり・深まりを見取ること」「②道徳的価値の理解を自分自身との関わりの中で深めること」について、私たちは子ども達の以下のような言葉に注目すれば良いのではないかと思いました。 子どもの思考が深まっていると考えられる言葉 話を聞いて意見が変わりました今までは~と思っていたけれど改めて(やっぱり)~と思いました これらをターゲットにして感想を見れば、思考が深まったり価値観が広がっているところに気付くことができそうですね! 皆さんのコツがあれば、コメ欄で教えてください🔥 校内ルールの確認「文字数」や「書き方」に注意しよう 各校でルールが違うと思います。 通知表ソフトによって文字数が違うので、まずは自分の作る通知表の文字数を確認しましょう。 可能ならできる先生の昨年の通知表所見を見せてもらうと勉強になります。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/05/2558691-1-1-e1653179015339.png" align="left" col_border="#000" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]上の画像を見て、基本を確認してね!それでは、まつお先生の所見文例を見てみよう![/ふきだし] 特別な教科「道徳」所見文例はここから 文例を集めました 人の意見をよく聞いて学んでいます。「電池が切れるまで」では、生きたくても生きられない人がいる事実を知り、今後の自分の生き方を考えることができました。 自分ならどうするのかを意識して,生き方を考えられています。「いじめをなくすために」では、苦しむ人の味方になり、助けを求めて救いたいと考えることができました。 さまざまな問題に関心をもち,発言・発表を積極的に行いました。「いじめをなくすために」では、傍観者になるのではなく被害者の心を救う言葉をかけたいと考えました。 熱心に自分から授業に取り組み,発言・発表ができています。 「落とし物」では、その時にしかできないことを優先して行動する方が良いと考えることができました。 熱心に進んで授業に取り組んでいます。「ぼくがいるよ」では、病気に苦しむ母のために、自分ができることをした主人公に感銘を受け生き方を考えることができました。 自分ならどうかをよく考えています。「ぬぎすてられた靴」では、節度を守り丁寧に生活を送る大切さについて考えを深め、気をつけたいと考えることができました。 人の意見を聞いて,自分だったらどうかと考えながら道徳に取り組むことができました。ゲーム依存についての学習では、時間を守って使いたいと考えることができました。 人の意見を聞いて,今までとは別の視点からも考えています。 「もったいない」では、自然環境を守り、美しいまま引き継いでいく大切さに気付くことができました。 「わたしはひろがる」では、バスケの上達やよく笑うようになったこと等、自分の成長を振り返る中で、これからの生き方について考えることができました。 「森の絵」では、希望する役になれず落ち込む人物の姿から、自分の感情だけでなく他の人のことも考えて行動することが大事だと考えることができました。 「母とながめた一番星」では、母が子を思う気持ちを知り、自分もネガティブになることがあるけど命を大切にしようと考えを深めることができました。 「おじいさんのあたたかな目」では、うるさいと感じることもあるけれど周囲の人々に支えられていることを自覚し、応えようという気持ちを新たにしました。 「友の肖像画」では、病気になっても友の絵を描いた人物の姿から、友達は人生に欠かせないから人を信頼して大事にしたいと考えることができました。 「復興への願い」では、災害からの復興を目指してさまざまな人がそれぞれのやり方で力を尽くす姿に共感し、自分ができることをやろうと考えることができました。 「ミッキーマウスの誕生」では、困難に何度も直面したディズニーのように、あきらめずに報われるまで努力する価値について改めて考えることができました。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/point.png" align="left" name="心の友" col_border="#000" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]書籍を買うと更に参考になります。文例の中から子どもに合うものを選ぶのが最短ですね。[/ふきだし] リンク 高学年の道徳「通知表所見」を作るための工夫 さて、ここからは具体的に、僕が取ろうとしている作戦を紹介していきます。 ①ワークシートをポートフォリオにする 通知表配付の直前になってから何を記載しようか困らないよう、児童の思考を見える化しておく必要があります。 道徳は「話し合い」の時間が長い教科ですが、最後の振り返りは必ず紙に書くか、デジタルに入力させたものを印刷し紙の形式で保存するようにします。 ファイルに閉じこむことで、通知表作成の時期が来たら、所見を書く武器が手に入ります。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/30代.jpg" align="left" name="まつお" col_border="#000" col="#dbf0d9" type="speaking" border="none" icon_shape="circle"]デジタル全盛期ですけど、僕は手元に資料があった方が良いので、印刷しています[/ふきだし] 振り返りを書かせるのは、子どもが「何を学んだか」をメタ認知させる上でも、教員が通知表の職責を果たす上でも大事ですね。 ただ、このファイルに閉じこんでポートフォリオ化するのは、一つ困り事が出てきます。 それは、どの授業が最も心に残って深く考えたかが出てこないという点です。 これではなんとなくの所見ができてしまいます。 おそらく経験の浅い教師は ①授業中の発言が活発だった題材にする ②量を多く書いているものを題材にする 上のどちらかで記載する題材を決めているはずです。 感覚で選ぶことはできますが、どうせならその子の心に響いた題材を取り上げて所見を書きたいです。 そこで、次の作戦を取っています。 ②35時間分の振り返りを1枚のExcelシートにアウトプット 道徳は年間35時間です。 その振り返りを、タブレットを使ってすべてExcelに入力させる方法を取ります。 年度初めに以下のような全教材のタイトルが入ったシートを作成します。 僕の勤務自治体は「teams」を使っているので、「道徳チャネル」を作り、「ファイル」にこのファイルを人数分複製します。 これで準備完了です。 後は、授業ごとの振り返りを毎回このシートに入力します。 僕は今年持ち上がりで2年目です。 5年生の時にタイピングを仕込みまくったので100文字以上と制限を加えると、3分もあれば入力が完了します。 鉛筆では書けなかった文字量や思いを書いてくれています。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/point.png" align="left" name="心の友" col_border="#000" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]題材名を変えればどの学年にも対応できるね。[/ふきだし] 道徳振り返りまとめシートダウンロード 時期が来たら見返し、「どの教材が心に残った?」と質問して印刷したものに赤ペンで丸を付けさせています。 これで「濃密な通知表の素材データ」が手に入ります。 ③通知表の時期には道徳アンケートを実施し「印象深い教材と変化」を可視化する 先ほどの内容と被りますが、時期が来たらアンケートを取るのも良いと思います。 振り返ってどの学習が心に残っているのか、理由とセットで聞けば情報が手に入ります。 僕は以前からこの方法を取っていましたが、どうも抽象的な、言ってしまえば誰でも言える正論を書いているばかりで「その子らしさ」が出ていませんでした。 その点、すでに全授業の振り返りがシートにまとまっていれば子どももどんな授業だったかが思い出せるので、最後のアンケートも書きやすくなると思います。 まとめ:通知表を楽に書くには事前準備が必要です! このページにたどりついた皆さんは、道徳の所見の文例に使えそうな内容はないかなと検索されてきたと思います。 そんな方に恐縮ですが、一番手っ取り早く所見を書くコツは、学級の子ども達の振り返りをそのまま二次利用することです。 今回は、僕が取ろうとしている「年間ふりかえりまとめシート作戦」を紹介しました。 子ども達の思考が蓄積されたものが手元にあるかないかで書きやすさは変わってきます。 今回の記事が次に所見を書く時の参考になっていれば幸いです。 通知表所見に関する記事をまとめましたのでご活用ください。それでは、また会いましょう!

  • 【爆速】めっちゃお勧めの通知表所見を蓄積する方法(超簡単)

    tweetの反響があったため、通知表所見の効果的な蓄積方法というテーマで話をしていきたいと思います。 https://twitter.com/matsuo_edu/status/1463475055002722308 使うのはMicrosoft Formsだけ 使用するのはMicrosoft社のForms。世界有数の企業、もちろん僕は株主です☺ Microsoft Formsを使います。Web上でアンケートが取れるシステムなら他のツールであっても応用できると思いますのでお調べください。 まずはFormsにログインします。 Formsの画面に「+新しいクイズ」というところがあります。ボタンを押すと「新しいフォーム」が出ますので、そちらを押します。 このような画面が出てきます。 次にアンケートを作成します。 適当にこんな感じにタイトルをつけていきます。 次は実際に所見を入力していく欄を作ります。 「新規追加」→「テキスト」を選択 通知表所見は長文になることが想定されるので「長い解答」にチェックを入れて、「必須」にもチェックを入れておきましょう。 はい、これで完成です。あっという間にできましたね。 後はこれをブラウザのお気に入りバーにでも入れておけば、すぐに入力できる体制が整います。 僕のごちゃごちゃしたバーの一番右にも「通知表の所見」が輝いています!(笑) これは僕が今週使い始めたやつですが、このように「共有」ボタンを押すと、URLが出ます。このURLをコピーしてブラウザに貼り付け、お気に入りに登録するという流れです。 こんな便利な物を作って下さったMicrosoft様に敬礼! 今回は蓄積方法でしたが、文例が欲しい方はこちらに置いていますのでご利用くださいね。 通知表の文例が欲しい方はこちらからどうぞ 2年生所見の文例3年生所見の文例5年生所見の文例6年生所見の文例 毎年、通知表を作るシーズンになって慌てている僕ですが、今年はこれのお陰で何とかなりそうです(笑) 後から笑うことになりますので、是非作ってやってみてください! ご覧いただきありがとうございましたー!

  • 【小学校2年生】小2の所見で使える通知表文例を紹介!

    こんにちは、まつお(@matsuo_edu)です。 人気の通知表所見シリーズです。 可愛らしい時期の2年生です。純粋な「頑張ろう。成長しよう。」と思っている子ども達の良さを届けたいですね。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/30代.jpg" align="left" col_border="#000" col="#dbf0d9" type="speaking" border="none" icon_shape="circle"]他の学年の通知表もありますので、記事下から飛んでくださいね。[/ふきだし] 2年生 学習態度についての所見文例 物事をじっくり考える良い習慣が身に付いています。 学習では課題に対して自分でしっかり考え、自分の解答を導き出すことができました。物事に主体的に、素早く取り組むことは、年齢を重ねても大事なことなので大事にしてほしいです。 学習活動を面倒だと感じる傾向が見られましたが、友達と一緒に活動することを楽しむことが増えました。表情もぐっと明るくなり、大笑いすることが増え、人と関わって過ごす楽しさに気付くことができました。 決められたことをするだけでなく、「少しデザインを加えてみよう」「言葉を変えてみよう」と挑戦する姿を学校生活の随所で見ることができました。 いろいろな物に興味を示し「何あれ?」「なんで?」と日常生活の中から疑問を見つける等、学びに対する意欲がありました。 2年生 生活態度やふるまいについての所見文例 人当たりが大変良く、目が合ったり嬉しいことがあったりすると、満面の笑みで友達と接する姿が年間を通して見られました。 どの教科の学習であっても、また掃除や給食などの生活場面であっても、その時にすべきことをしっかり実行することができました。 毎朝の「おはよう!」という元気いっぱいのあいさつが大変印象的で、快活な○○さんの良さが表れていました。 自分がすべきことをてきぱきとこなし手早く処理する力に伸びが見られました 元気いっぱいのあいさつ、友達を思う優しい気持ちや態度は、○○君の素敵な長所です。 友達や担任への思いやりのある言動は、クラスの友達にも良い影響を与え教室がじわっと温かい雰囲気になりました。 友達と接する中でトラブルになった時には、自分の非をすぐに認めて謝るため後に尾を引かず楽しい学校生活を送ることができました。 行動が大変早く、友達とお話を楽しんでいても時間前には着席して学習の準備を整え、始めのあいさつの時には準備万端でした。 友達を思いやる優しさを学校生活の随所で見ることができました。友達にかける言葉や思いやりのある態度が友達を惹きつけ、関わる人との間に温かい雰囲気が生まれました。また、よりよい自分になろうという前向きな気持ちが素晴らしかったです。 2年生「国語」の所見文例 想像力・発想力が豊かで、国語の読み取りでは、人物の気持ちを文章中の言葉に着目して考えることができました。 国語の雨の歌では「つんつん」や「しとしと」などの言葉に注目して、動作化しながら音読をすることができました。 自分が考えたことを書く文章の量が増える等、自分の考えをまとめる力に伸びが感じられました。特に国語では、登場人物の行動や様子を表す言葉をイメージしながら、どんなお話か、要旨をよく捉えることができました。 目標が定まった時の集中力と努力する姿勢が大変素晴らしかったです。書写の時間では、お手本の文字をよく見て、時間をかけて丁寧に書き、代表に選出されました。 2年生「算数」の所見文例 算数では「何でそうなるの?」と友達に聞く様子が見られ、理解できるまで課題に向かって粘り強く取り組むことができました。 算数などで少しひねった問題が分からなかった時、解説を聞いて「なるほど。そういうことね。」と自分が間違えた所をさっと理解することができました。 計算問題が入ったファイルを自分で持ち出し「先生これやりたい。」と言うなど、目標に向かって頑張ることができました。 水のかさを学習した時には「牛乳の量は何dLかな。給食の丸缶は?」と次々に身近なかさを調べようとしました。 2年生「生活科」の所見文例 生活科発表会では、お互いの発表の良さや改善点を伝えるなど協力することができました。 交通機関を使っての探検で経験したことを紙芝居にすることに決め、自分が体験したことを上手にまとめることができました。他の人とは違う発表の仕方になっても、思いをもって発表を作ろうとする意欲が見られました。 発表会に向けて、どのように発表をしたら良くなるかを考え、練習・分析・改善を何度も繰り返しながら良い発表にすることができました。 遠足の体験発表会に向けての準備では、クイズの問題やタイミング、発表の流れなどについて練習して、発表の映像を見て改善して、更に練習というようにどんどん改善することができました。 2年生「音楽」の所見文例 鑑賞では、「暗くて速いから戦いみたい」「音が波打ってる感じ」と音の強弱やテンポの緩急から楽曲のイメージを豊かにもち発表ができました。 音楽では、様子を思い浮かべながら曲を聴き、まるでダンスを踊っているようだと曲調を捉えていました。気付いたことを話す時は嬉しそうな表情で、知的な好奇心を感じます。 音楽では自分の好きな部分を見つけ出すのが得意で、楽器の音色の違いなどを敏感に感じ取ることができました。 音楽では、歌う時も聴く時も心地よく音楽のリズムに乗り、体を揺らしながら楽しむ様子が見られました。 音楽では鍵盤ハーモニカの指遣いが間違っていることに気付くと、失敗しても何度も何度も練習することで上手になりました。 2年生「図工」の所見文例 図工の「新聞紙で遊ぼう」では、想像力を生かして冒険者のイメージを刀や盾にするなど、上手に表現することができました。 2年生「体育」の所見文例 リレーの順番を考える時には、中心となって意見を言ったり、ドッジボールでは投げたい気持ちを押さえてみんなが楽しめるようにボールを回したりすることができました。 体育で勝負に負けると気持ちの整理がつくまで少し時間がかかりましたが、後に尾を引かず元通りになり、折り合いをつける経験をたくさん積むことができました。 体育の跳び箱やマット運動では、きれいに技が決まるまで何度も練習を行いました。美しい側転はクラスのお手本になりました。 体育のリレーでは、並ぶ順番を同じチームの人に提案したり、バトンパスの注意点を進んで確認したりと、大切なポイントをたくさん提案することができました。友達への提案の仕方に優しさがあり、提案された方も自然と頑張ろうと思えるような伝え方ができました。 2年生「みんなの道徳」の所見文例 生命の尊さについて深く考えることができました。人間が捨てるゴミによって命を落とす動物がたくさんいることを知り、動物が死なないようにする大切さに強く共感しました。自分でも「ゴミはちゃんとゴミ箱に入れていこう」と表現する等、自然保護の大切さに気付くことができました。 礼儀を尽くすことについて深く考えました。飛行場で働く人が航空機に向かって手を振る様子から、相手を思いやる良さを感じ「本当は学校も手を振っているのかな?」と目に見えない繋がりを感じている様子がありました。 苦しいことを乗り越えることについて深く考えることができました。火傷でいじめられた野口英世が母の励ましで医者を目指す話を知り、自分から医者を目指したのがすごいと書く等、逆境をバネにして希望をもって生きる良さに気付くことができました。 あいさつを通して人と交流する良さについて考えることができました。店主が誰にでもあいさつをする様子から「私も大きな声で知らない人にもあいさつをしたい。」と考えを表現する等、自分から進んで交流をする大切さに気付くことができました。 友達のために行動する良さについて深く考えました。友達がいないと嘆く子に進んで優しくして友達になった主人公の姿に共感する等、相手の気持ちを汲み取って行動する大切さに気付くことができました。 冷静に最善策を考える大切さを考えることができました。病気で苦しむリスのために、嵐の中でも食べ物を届けようとした小鳥の姿に共感しつつも「自分が飛ばされたら意味がない」と考えを語る等、冷静な判断を下すことが大事だと考えることができました。落ち着いて判断することの大切さに改めて気付くことができました。 親切な行動について深く考えました。落とし物の鍵を見つけた主人公が、自分の予定を気にしながらも鍵を届けることを優先した様子に共感しました。面倒という気持ちよりも、「僕が鍵を見つけても届けたい。」と意気込みを語る等、親切な行動の良さを強く感じることができました。 物を大切にする価値について深く考えました。古くなったグローブのせいで上手くできないと嘆く野球少年の姿に共感し、「僕も古くなったら買ってもらいたいと思うことがある。」と語りつつも、古くなるぐらい練習を重ねてからお願いする方が良いと、物を大切に使い切る価値にも気付くことができました。 命の大切さについて改めて考えました。主人公が母親から「お母さんの宝物」と聞いて喜ぶ様子から「僕も大人になったらお母さん達の気持ちが分かるのかな」と語りました。また、家族がいなくなったらどんなに悲しいかを想像し、自分や家族の命を大切にしたいと考える等、命の大切さを感じることができました。 親切について深く考えました。足が思うように動かない子がおにごっこをしたいと言った時に主人公が審判を勧めたことから「思いやりで言ったのは良いけど、審判を勧めるのは…」と、相手の意向を聞かずに勧めるのは良くないと判断する等、親切について考えを広げることできました。 他の学年の所見はこちらから 所見を書く時は、たいてい憂鬱な気分になるものですが、書いているうちに子ども理解が深まるんですよね。普段から所見をつけていくようにすれば、より良い学級経営に繋がる気がします。 https://chibikko-blog.com/3nensyoken/ https://chibikko-blog.com/5nensyoken/ https://chibikko-blog.com/6nensyoken/ 通知表所見は大切なのは間違いない、されど効率化は必要 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/05/2558691-1-e1653178976935.png" align="left" name="まつお" col_border="#000" col="#f8ea85" type="speaking" border="none" icon_shape="circle"]部分的に切り取っても、そのまま使っても大丈夫です。考えた文章が頑張る先生方の助けになれば嬉しい限りです![/ふきだし] 通知表は子ども達も保護者も見る大切な物です。 しかし、一から全てを考えるのはなかなか大変です。 書籍から子どもに合う所見をもらってくる 私はよく本も参考にします。 全部を全部使おうとすると、言いたいことが支離滅裂になってしまいます。でも、この手の本には大体、その子にマッチした一文があります。そういうマッチした部分だけを抽出するやり方も僕は好きでよくやりますね。 リンク Formsで書き溜める仕組みを作ってコツコツ書く 所見を一気に書くのは厳しいので、授業中に良かった所などはその都度書き込んでいくようにしています。 https://chibikko-blog.com/report-log/ 書く時には半分はデータがある状態を目指しています。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/yamako.png" align="right" col_border="#000" col="#fcdcd7" type="speaking" border="none" icon_shape="circle"]覚えておくのは無理だから、その都度書くのは良いね。[/ふきだし] 書き溜めていく気持ちを持っていると、数か月後の自分を救いますよ(笑) 仕事の効率化は是非さまざまな書籍で学んでください! https://chibikko-blog.com/osusumebook/ 通知表配布の時期に合わせて見られている記事は面談についてもご覧ください。 https://chibikko-blog.com/mendanup/ 最後までご覧いただきありがとうございました。

  • 【小学校5年生】小5で使える通知表所見文例を紹介!

    思春期に入っている5年生。 そんな5年生に届ける学習所見をまとめます。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/30代.jpg" align="left" name="matsuo" col_border="#000" col="#dbf0d9" type="speaking" border="none" icon_shape="circle"]教科の所見は少なく、生活全般の所見が多いのでご了承ください。他の学年が見たい方は記事の下に飛んでください。[/ふきだし] 5年道徳の所見をお探しの方はこちらからどうぞ。 https://chibikko-blog.com/doutoku-5th/ 実は私はよく本も参考にします。 リンク 全部使おうとすると、一貫性ないこともあるのですが、本の中には「その子にマッチした一文」が必ずあります。 マッチした部分を抽出するやり方は好きでよくやりますね。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/30代.jpg" align="right" name="matsuo" col_border="#000" col="#f6f3f1" type="speaking" border="none" icon_shape="circle"]これから示す所見文例もそのようにお使いください。[/ふきだし] 5年生 学習態度についての所見文例 家庭学習が疎かになった時期もありましたが、そこから態度を改め、やるべきことは自分で行うことができるようになりました。課題を反省して自立してきたことは、この前期の大きな成長です。 自分で考え整理し伝えるという学習の基本的な部分がよく身についています。考えを意欲的に話して、交流を新しい視点で広げてくれる大切な存在です。 家庭学習ノートは単なる美しさだけでなく、重要なポイントを押さえてあり、「作品」として見て取れる程の物でした。 学習全般を通して、非常に理解が早く一度理解したら友達に説明することで理解を完璧に近づけていく学習をすることができました。 5年生 生活態度やふるまいについての所見文例 生活面でも、学校を支える高学年としての素晴らしい態度が数多く見られました。自分の考えを友達に伝えたり、相手の意見を聞いた上で付け加える力を様々な場面で発揮できました。 運動会では○組のリーダーとして、声出しや身振り、態度で組全体を率い、壮行式では、凛々しく低学年が真似したくなるような逞しさのある開会の言葉を述べました。人前に立ち、率いていく力は抜群のものがありました。 運動会では人一倍やる気と声を出し、赤組の幹部として勝利のために全力を尽くしました。声の大きさはもちろんですが、特筆する点は低学年への関わり方でした。低学年の子が分かるように腰をかがめて教える姿、がんばって教えようとしている姿は、去年までとは違う学校を支える高学年の姿でした。 いつも笑顔で前向きな生活ぶりなため、自然と友達を引き寄せる魅力があります。 穏やかで優しく友達と接する様子や周りの人を明るく楽しませる姿が前期を通じて見られました。 友達を巻き込んで引っ張っていくタイプではありませんが、皆を楽しい気持ちで包んで進んでいくような良い部分を集団宿泊学習で発揮しました。 視野が広くさまざまなことに気付き、学級会や運動会では率先して活動してきました。 自分がするべき事をよく理解し、友達のアドバイスを素直に聞き入れながら理解を深めようとする姿勢があります。 給食準備や掃除などの仕事にも責任感を持って取り組んでいるため、友達からの信頼も厚いようです。給食委員の仕事では、やりがいと責任を持って活動に取り組んでいます。時計を見て時間までに遅れずに行く等、全校を助ける仕事を全うする高学年としての自覚が芽生えています。 たてわり班活動では、低学年の子を笑わせようとあれこれ手を尽くしている面倒見の良い部分が見られ、高学年としての自覚が育っています。 クラス替えを経て緊張しながら生活を送る姿が見られましたが、徐々に慣れ明るさが日を追うごとに増してきています。 周囲の人のことを気遣い、思いやりのある態度で友達と接することができました。話し合いに混ざれない友達のことを気にかけたり、他の人がどう思うかを考えて行動する姿が立派です。 面倒見が良く人当たりの良い○○さんなので、4月からの最高学年としての大活躍が目に見えてくるようです。 5年生「国語」の所見文例 国語では文章を書くことに自信を持っており、筋道を立てて書くことができました。作文では毎回キラリと光るフレーズがあり、読むのを楽しみにしていました。 本の紹介ポップを作る活動では昆虫図鑑についての紹介文を書きました。本を読むと湧き上がる感情を作品の中に書いて散りばめる工夫を行い、「おもわず声が出てしまう!」とキャッチフレーズをつけて紹介文を作成することが出来ました。 「想像力のスイッチ」では、情報の受け取り方が今までは受動的だったことを反省し、意識的に想像力を広げていきたいという意見をまとめることができました。 「大造じいさんとガン」では、感動的な最後の場面に感銘を受け、それを表現している情景描写の美しさに心を動かすことができました。 「すいせんします」では、お勧めの観光地としてイタリアを挙げ、なぜイタリアが他の地域に比べて良いかについて料理、自動車、観光名所の観点からスピーチを行いました。 国語「大造じいさんとガン」では、大造じいさんの気持ちの変化と共にガンの呼び名が変化していくことに気が付きました。人物の心情変化を敏感に感じ取り、人と動物の垣根を超えた心の結びつきに心惹かれている様子がありました。 国語「想像力のスイッチ」の意見文では自分で例え話を作り、そのお話を考察していく方法で考えを展開し、分かりやすい主張ができました。 語「わらぐつの中の神様」では、「登場人物によって神様は違うと思う」と話し、おみつさんと大工さんにとっての神様とは何かについて考えを深めることができました。 5年生「算数」の所見文例 算数「小数のかけ算」では、計算のきまりをすぐに理解し、決まりを用いながら工夫して計算を行い正確に問題を解くことが出来ました。「合同な図形」では、合同な三角形を描くために何が必要か考え発言をしました。 算数「小数のかけ算」では、小数点の後ろに何個数字があるかに注目して小数点の位置を決めることを知ると、やり方に従って計算ができるようになりました。 「偶数と奇数、倍数と約数」では、偶数と奇数の性質について素早く理解することができました。公倍数は大きい数の倍数を並べ、小さい数が大きい数の倍数に含まれているか調べれば良いことを学習するとすぐに慣れ、公倍数を求めることができるようになりました。 5年生「社会」の所見文例 「国土の気候の特色」では北海道と沖縄の生活のちがいに目を向けて考えました。気候が人々の暮らしにどう影響しているかを考え理解することができました。 「国土の気候の特色」では、北海道の家と沖縄の家を比較し、どちらも快適に生活するために自然を生かした家にしている工夫を見つけることが出来ました。 放送局見学では、取材では地震などの緊急時に字幕はどうやって流すのか疑問に思い質問を行い、緊急時に放送されるまでの仕組みについてよく知ることができました。 森林の働く人の減少について調べ、資料から必要な情報を適切に抜き出して働き手の不足について自分の考えを新聞にまとめることができました。 5年生「理科」の所見文例 「メダカのたんじょう」では、メダカの卵の中での変化を目玉が現れることやひれがはっきり見えることなどに注目して詳しく描き表すことができました。 「メダカのたんじょう」では、メダカの身体の中心部分に表れている黒い筋のような物に気が付きしっかりと描き表すことができました。 理科「天気の変化」では、空に浮かぶ雲の種類に興味を持ち、雲の高さや色によって降雨の変化があることを経験的に学ぶことができました。 「天気の変化」で行った雲の観察では、自分の観察記録に加えて友達の観察記録を見て雲が発生してから消えるまでの時間は日射しによって変わるのではないかと予想をめぐらせることができました。 通知表所見は大切なのは間違いない、されど効率化は必要 通知表は学校の教員にとって大変重い仕事です。 学習評価のためのルーブリックを作る、日々評価し授業を改善する、その中で出る「子どもの煌めき」は一瞬の輝きです。メモしなければ忘れてしまいますね。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/yamako.png" align="right" name="やまこ" col_border="#000" col="#fcdcd7" type="speaking" border="none" icon_shape="circle"]子どもの輝きを蓄積するにはどうすれば良いのでしょうか?[/ふきだし] 次の通知表所見のために「蓄積の仕組み」を作ろう https://chibikko-blog.com/report-log/ 通知表所見のネタは普段の学校生活でやっておくべきです。書き溜めていくためにはデジタルで手軽に書いていくのが最も効率的です。やり方についてみてくださいね。 所見を書く時は、たいてい憂鬱な気分になるものですが、書いているうちに子ども理解が深まるんですよね。 普段から所見をつけていくようにすれば、より良い学級経営に繋がる気がします。 他の学年の所見はこちらから https://chibikko-blog.com/2nensyoken/ https://chibikko-blog.com/3nensyoken/ https://chibikko-blog.com/6nensyoken/ 通知表は子ども達も保護者も見る大切な物です。 しかし、一から全てを考えるのはなかなか大変です。私は所見を一気に書くのは厳しいので、授業中に良かった所などはExcelの名簿にその都度書き込んでいくようにしています。 通知表所見を書く時には5割は出来上がっている状態を目指しています! [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/point.png" align="left" col_border="#000" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]良かったことを覚えておくのは無理だから、その都度書くのは良いね。[/ふきだし] これがなかなか難しいんですけどね。 しかし、書き溜めていくんだという気持ちを持っていると、数か月後の自分のためになるのでチャレンジできそうな先生にはお勧めです。 仕事の効率化は、さる先生の書籍が面白いのでご覧ください。 https://chibikko-blog.com/osusumebook/ [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/30代.jpg" align="left" col_border="#000" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]所見はお役に立てたでしょうか。部分的に切り取っても、そのまま使っても大丈夫です。[/ふきだし] 通知表配布の時期に合わせて見られている記事は面談についての記事です。 https://chibikko-blog.com/mendanup/ 私はよく本も参考にします。 全部を全部使おうとすると、言いたいことが支離滅裂になってしまいます。 でも、この手の本には大体、その子にマッチした一文があります。 そういうマッチした部分だけを抽出するやり方も僕は好きでよくやりますね。

  • 【小学校6年生】小6の所見で使える通知表文例を紹介!

    こんにちは、まつお(@matsuo_edu)です。 通知表シリーズです。6年生は最高学年で書きたい内容が盛りだくさんですね。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/30代.jpg" align="right" col_border="#000" col="#dbf0d9" type="speaking" border="none" icon_shape="circle"]子どもの良さを伝えられるように具体的に書きましょう。他学年は一番下まで飛んでくださいね。[/ふきだし] 最も効率的に書くのは本で、クラスの子にあてはまりそうな所見を選んでいく方法です。 この過程で、その子の思いついていなかった良さをに認識できることが多くあるんですよね。 僕はこのシリーズが好きで低中高の3冊持っています。 リンク 後は、仕事を溜めないことでです。定期的に書いて蓄積しましょう。 https://chibikko-blog.com/report-log/ お待たせしました。通知表所見にGo! 学習態度の所見文例 小6  ・物事に対して「熟考する力」が身についてきました。 ・簡単に答えが出ないような問いに対してもじっくり考えるなど、学習に対する粘り強さが育ってきました。 ・知的好奇心が強く、読む中で考えたことを伝えようという意欲があり、○○君の発言で学級全体の理解が深まっていくような場面が何度もありました。 ・疑問点をそのままにしないで追究する力の向上が感じられました。 ・より広い視野で考える力の向上が感じられました。 生活態度の所見文例 小6 ・周囲の人々と関わりながら、より良い生活を作っていこうという意識が感じられた後期でした。 ・友達と一緒に楽しい学校生活を創っていこうとする姿が様々な場面で見える後期でした。 ・学年全体の話し合いで検討していなかった内容に質問が来たときには「実行委員でちょっと話し合うので他の連絡を先に伝えて下さい。」と依頼し、状況に応じて判断して物事を進める力が確実に育っていることを感じました。 ・物怖じしない積極性、自分の心に正対する芯の強さを感じた後期でした。 ・他者の主張を自分の中でかみ砕きながら、自分の主張の良さと相手の主張の良さを見つけつつ折り合いをつけることができました。 ・6年生としての自覚をしっかり持ち、縦割り班活動などでは親身になって下級生の面倒を見ている様子が印象に残りました。 ・友達との接し方では、自分とは違うタイプの友達のことも受け入れつつ仲を深めていこうとしている様子がありました。 ・自分の考えをもち、それを堂々と全体の場で発言している姿には頼もしさを感じました。 ・できることが大変多く羨ましがられることもありますが、ひょうきんな性格で周りの友達から愛される愛嬌がありました。 ・自分が相手にかける言葉をよく考え直したり、人との関係性をつくっていく上でどう関わると良いのかを考え、より心地よい人間関係をつくろうと意識的に取り組むことができました。 ・優しい心としっかりとした自分の考えを持っています。友達の言動に左右されることなく何が今必要なことかを自分の頭で判断し、落ち着いた態度で生活を送ることができました。 ・○○さんならではの発見や発言で和やかな雰囲気を作りました。 ・主体的にコミュニケーションを取ることが上手になったことでぐんぐん明るさが増し、人との関わりを楽しむ様子が印象に残りました。 小6「国語」の所見文例 ・「柿山伏」では、古くから伝わる狂言を鳥の所作を工夫したり、役柄になり切ったりと伝統芸能に慣れ親しみながら豊かに表現することができました。 ・「柿山伏」では、ゆったりと言葉を発する狂言の特徴に気付き、ゆっくりはっきり面白く表現を工夫する様子がありました。 ・「やまなし」では、作者の生き方や考え方をもとに、どうして宮沢賢治がやまなしという文章を書いたのか考えました。また、やまなし以外の場面が多いにも関わらずタイトルになっていることから、筆者が幸せを運んだやまなしをタイトルにしたと考えリーフレットにまとめることができました。 ・「やまなし」では、「青白い水」という言葉から「光のあみはゆらゆらゆれ」という表現に変わったことに気が付き、場面の変化を適切に捉えることができていました。 ・「海の命」では、文章を読んだ後に「全部不思議なんだよなあ。」と登場人物の行動と地の文を関連付けて読み、疑問点を次々に挙げる様子がありました。 ・「この絵、私はこう見る」では、一枚の絵から読み取れることをたくさん出し自分の世界観を文章で表現しました。 小6「算数」 の所見文例 ・算数の学習では、的を射た説明を何度も行っていました。友達の説明に対してもその意図をくみ取り、分かりやすく言い換える等、思考力の伸びを感じました。 ・「資料の調べ方」では、具体的な事物について落ちや重なりがないよう、起こりうる場合を順序よく整理して調べたり柱状図や樹形図に表したりすることができました。 小6「社会(公民・歴史)」の所見文例 ・「明治維新」では、「アメリカが日本に来たことで今の日本ができたと言っても過言ではない」と学習をふりかえり、欧米の文化を取り入れて近代化してきた歴史を的確に捉えることができました。 ・「日本国憲法」では憲法の大切さを知りました。「もしも条文が少ない数しか作れなければ国は滅びる」という考えを持ち、国の方針を複数作っている事に気付くことができました。 ・「日本国憲法」を学習した時には、「一人一人に人権がなかったら大変だし多くの条文が必要だと思う。」や「今の憲法は昔の人が凄く考えたんだと思った。」と学習を振り返り国の方針を決める憲法の大切さを知ることができました。 ・社会の学習では、単元ごとの新聞づくりの際に事象の背景を考えて自分なりの表現をすることができました。 ・「長く続いた戦争と人々のくらし」の学習では戦争の悲惨さや平和の尊さについて考えた事をまとめることができました。「もう少し早く降伏していれば」と仮定したり、「原爆があったから」と逆説的に話したりと、さまざまな観点から考えることができました。 ・社会で江戸幕府の政治について学習した時には、「初めて江戸に行けるのは良いけれど、僕だったら毎年の参勤交代は嫌だな」と藩主の立場で考えることができました。 小6「体育」の所見文例  ・「ソフトバレーボール」では、練習を重ねて狙ったところに打てるようになりました。ミスをした友達に励ましの声を何度もかけている様子があり、友達と一緒に運動を楽しむ姿勢が育っていました。 ・「マット運動」の学習では、最初は苦手意識が強く練習をためらっていましたが、少し壁倒立をサポートしたら、すぐに体を支える感覚をつかみ、何度も練習をしていました。壁倒立の時に、足が直角より上がりませんでしたが最後にはきれいに足を伸ばしてできるようになりました。 ・「マット運動」では当初、苦手だからと口にし取り組むことをためらう様子もありましたが、倒立ができそうになった所から一気に技の幅が広がりました。 児童会活動の所見文例 ・○○委員会の活動では、どんな活動をするか毎時間欠かさず打合せに行き、進んで提案をしたり委員会メンバーの反応が薄いときには意見を聞いたり中心になって活動を行うことができました。 ・委員長として人前でリーダーシップを発揮する経験を存分に積んできました。 ・委員会では委員長としての自覚を持ち、いつも原案を考え、進め方の見通しを持って委員会に臨むことができました。話し合いの進行も必要に応じて軌道修正したり、まとめたりと集団の意見を集約していく力の成長を強く感じる後期でした。 中学校に向けての所見文例 ・中学生でも前向きな所や人当たりの良い優しい性格を大切にしながら、楽しい生活を創っていくことを期待しています。 ・自分自身で感情のコントロールをする力が増してきているので今後も伸ばしていって欲しいと思います。 その他の学年の所見も挙げておきますね。 https://chibikko-blog.com/2nensyoken/ https://chibikko-blog.com/3nensyoken/ https://chibikko-blog.com/5nensyoken/ 通知表所見は大切なのは間違いないが効率化は必要 通知表は子ども達も保護者も見る大切な物です。 しかし、一から全てを考えるのはなかなか大変です。私は所見を一気に書くのは厳しいので、授業中に良かった所などはExcelの名簿に書いていきました。 GIGA以降はFormsで書き込んでいくようにしています。 通知表所見を書く時には5割は出来上がっている状態を目指しています! 仕事の効率化は、書籍が面白いのでご覧ください。 https://chibikko-blog.com/osusumebook/ さて、所見はお役に立てたでしょうか。 部分的に切り取っても、そのまま使っても大丈夫です。考えた文章が頑張る先生方の助けになれば嬉しい限りです! 通知表配布の時期に合わせて見られている記事は面談についての記事です。 https://chibikko-blog.com/mendanup/ 最後までご覧いただきありがとうございました。

  • 【小学校3年生】小3の所見で使える通知表文例を紹介!

    通知表の文例に関するページはアクセスが集まります。それだけ先生方にとって負担が大きく、また重要だということですね。学期に一回、あるいは年に二回のイベントですから、その子にあった内容を届けたいですね。 校長の話通知表は先生の数だけタイプがある。✅出来事の事実を中心に伝える人(事実伝達タイプ)✅主観たっぷりに伝える人(誇大広告タイプ)✅悲観的に文章を書く人(指摘タイプ)親からしたら半年に一度のタイミング。親が受け取った時に「今頃言うなよ」となる通知表は避けたい💦— まつお@小学校教諭×効率重視 (@matsuo_edu) September 24, 2019 使えるものは使って、子ども達に愛のメッセージを届けてくださいね! ✅小学校教諭7年目(1年生以外を経験) ✅通知表を挙げることで働き方改革に繋がれば嬉しい ✅業務の効率化を目指している ✅現役の教員投資家、資産運用ガチ勢 「国語」の所見文例 「きつつきの商売」で行った音読発表会では、グループの友達と工夫して、セリフごとに振り付けをしたり、質問の時の語尾を上げて読むなどの工夫をたくさん意識しながら発表を行うことができました。 「きつつきの商売」では、「百リルは人間でいう百円だと思う」「野兎を楽しませるためにお店を開いたんだと思う」と記述しました。読み取ったことをもとにしながら自分の考えをまとめることができています。 国語辞典の使い方を学習した時には、調べたい語句を見つける喜びを見出し、楽しみながら引き方を身に着けました。 「言葉で遊ぼう」では、2つの問いの文をすぐに見つけ、それぞれの答えを端的に抜き出すことができました。読解力に優れていることを感じました。 「気になる記号」では、調べた記号について段落を意識しながら書くことができました。 「良い聞き手になろう」では、今までの自分の聞き方を振り返って自分なりの良い聞き手について考えました。「視線を外されると聞いていないように感じるけど、私もあんまり見ないで無駄話をしている」と振り返っていました。 「算数」の所見文例 これまでに学習した計算の技能がよく身についており、わり算もすぐにコツを捉え計算することができていました。 自分で問題を解けるようになることに喜びを感じ、「算数やりたい!」と意欲的になっていました。 算数の学習では理解を曖昧にせず、分からないところをはっきりさせながら学習を進めることができました。 「長いものの長さのはかり方」では、長いものや丸いものの長さを巻き尺を使って調べることができました。身近なものを調べる活動に夢中になっている様子が見られました。 算数で3桁のたし算の筆算を学習した時には、考え方を「まず、次に、さいごに」と筋道立てながらノートに記述することができました。考えた事を書いて整理する力が伸びています。 「社会」の所見文例 社会科で知っている地域の場所をグループで挙げる活動では、グループで会話を楽しみながら場所を分類していました。 「わたしたちの市」では、家や学校の周りの様子を分かりやすくまとめることができました。 自分の住んでいる地区と駅前の様子を数に着目して調べ学習を行いました。看板の数や観光客の数、歩いている人の数が駅前と地区では違うとまとめ、場所ごとの特徴を考えて文章にまとめることができました。 [ad] 「理科」の所見文例 生き物に対する好奇心が強く、ダンゴムシはどういった場所に多くいるのか調査しては、学級の友達に教えることができました。 家で育てた青虫の成長の様子を事細かに教えるなど、生き物の成長に関心を持って楽しんでいる様子が伝わってきました。 「自然の観察」では、植物の種や花の色などのちがいや卵を産む場所のちがいに疑問を持ちました。疑問点をいくつも見つけるなど、優れた観察力に感心しました。 理科で生き物の観察を行った時には、ダンゴムシの背中の色に着目して調べ、「同じダンゴムシでも種類によって色や形がちがう」と気付くことができました。観察をする時には、友達と一緒に大きな石を除けて虫を探すなど、楽しく観察することができました。 ゴムの働きの学習では、どうしたら遠くまで車を動かせるのか、ゴムの扱いを工夫しながら活動を進めることができました。 「ゴムの働き」で車を動かした時には「速く進む車と遅く進む車があってどうやったら速く進めるのか不思議」と学習を振り返りました。次の時間にはゴムの使い方にいろいろな工夫をして車を動かし、いっぱい引くと先に進むと体験から理解を深めることができました。 「図工」の所見文例 「魔法の扉を開けると」では貝殻をモチーフに、想像した世界を色彩豊かに表現することができました。 「体育」の所見文例 体育のリレーでは、どうしたら勝てるかリーダーシップを取って話し合いを進めました。 「リレー」では、勝負に負けても友達のがんばりを称える言葉をかけるなど、スポーツマンシップを体現した姿がありました。 「リレー」の学習でバトンパスが上手くいかなかった時に友達と一緒に中間休みに声をかけて練習をしたり、運動会の応援練習をグラウンドで友達と一緒に自主的に行ったりと、より良い活動にしようという思いをしっかりと実行することができました。 水泳学習では、25mを泳ぎきれるかどうかのプレッシャーと戦いながら、自分の泳力を伸ばし安定して25mを泳ぐことができるようになりました。 水泳学習では息継ぎの仕方が上手くなり、25mを泳ぎ切る泳力を身に着けることができました。 体育で取り組んだ水泳では、顔を水につけることができませんでしたが、何度も何度も練習をすることで水への抵抗感が減ってきました。来年度の成長が楽しみになりました。 [ad] 「外国語活動」の所見文例 現在絶賛評価中です(今後執筆します) 「道徳」の所見 道徳では、言葉には人を嬉しい気持ちにさせる言葉と傷つける言葉があることを知り、適切に使う大切さを考えることができました。「ぽかぽか言葉」の学習で役割演技をした後には「今までの自分は言葉がダメだったけど、ぽかぽか言葉は良い気持ちだと思ったから今日から使っていきたい」と考えることができました。 「ぽかぽか言葉」では、トゲトゲ言葉で傷つく人がいることを知りました。役割演技の後には、「ぼくは思い通りにいかないと、すぐにトゲトゲ言葉がでてしまうから気を付けたい」とこれまでの言葉遣いを振り返ることができました。 道徳では、友達のことを互いに理解し、困っている時には進んで助けようとすることの良さについて考えることができました。登場人物を「学校に登校できないでいる友達を家まで迎えに行ったらと提案したのは母だけど、最終的には迎えに行き続けたことがえらい」と評価していました。最後には自分で考えて、良い行動を取ろうとした女の子の姿に共感する様子もありました。 学習態度に関する所見文例 自分でしっかりと考える習慣があるので、どの教科学習でも学びを積み重ねることができています。 どの教科でも発言意欲が旺盛で、自分の考えを積極的に語ることができました。 文字の丁寧さ、分かったことや考えたことをしっかりとノートにまとめる力は学級の友達のお手本になりました。 みんなの前で話すことにも慣れ、自分を表現する姿が少しずつ見られるようになりました。素早くノートを取り、話をよく聞くことができているので理解が進んでいます。 明るくはきはきした声で音読をしたり、さっと手を上げて元気よく発表したりと、学習に非常に前向きです。 自分の作品を作ったり、自分で調べたりする学習では特に意欲を持って学習を進める様子がありました。 生活態度に関する所見文例 朝の歌では、体で拍子を取りながら伸びやかに歌うことができました。 大変ユーモアがあり、クラスの雰囲気を明るくしてくれる貴重な存在です。 率先して後片付けや配布の手伝いをするなど人のためになることに取り組むことができました。 登校後すぐにグラウンドに出て体を動かしたり、休み時間にはボールを持って遊んだり、体を動かしながら友達と過ごす様子が多く見られた前期でした。 友達とトラブルがあった時には、まずは相手の話をしっかり聞いて受容する態度がありました。後期の活躍も期待しています。 みんなを楽しませようというサービス精神が旺盛で、明るい雰囲気を作ってくれました。友達との接し方や言葉づかいをどうしたら良いか自分で考えることができました。 友達と意見が食い違った時には自分が見聞きしたことや考えた事を言葉で表現することができ、自分の改善点をあげながら相手と話をしていました。人間関係を作っていくコミュニケーションの能力が育っていることを感じました。 失敗をしてしまった友達に「大丈夫だよ」と優しく声をかけたり、みんなに向かって「あんまり強く言うのはだめだよ」と伝えたりと、友達思いの優しさあふれる行動をたくさん見ることができました。 屈託のない笑顔で友達と接し、表裏のない素直で面白い反応をするためたくさんの友達から好かれていました。 その日の学習に必要な物を忘れて困っている姿が少し見られましたので、筆箱の中身を揃えることや学習前の準備を一緒に頑張っている所です。 自分で納得できないことや悲しい事があると涙を流すこともありますが、気持ちを切り替えて次の活動に進むことができていました。 周りの様子によく気がつき、ノートを配ったり黒板を消したりと皆のためになる仕事を進んで行う姿が見られました。 学期の途中までは友達とトラブルになった時に大きな声を出すこともありましたが、「それでは解決しない」と自分でも話すようになり穏やかに解決策を探る経験を積み成長しています。 友達と揉めた時には、「~ちゃんはこう思ったんでしょ?私はね…」と相手の気持ちを読み取り受け止めながら、自分の気持ちをしっかり伝えることができました。 時計を見ての行動や、学習用具の準備、友達が配布物をたくさん運んでいたら進んで手伝うなど、周りを見て行動するところが大変立派です。 https://chibikko-blog.com/2nensyoken/ https://chibikko-blog.com/5nensyoken/ https://chibikko-blog.com/6nensyoken/ 通知表所見は大切なのは間違いない、されど効率化は必要 通知表は子ども達も保護者も見る大切な物です。 しかし、一から全てを考えるのはなかなか大変です。私は所見を一気に書くのは厳しいので、授業中に良かった所などはExcelの名簿にその都度書き込んでいくようにしています。 通知表所見を書く時には5割は出来上がっている状態を目指しています! 心の友 良かったことを覚えておくのは無理だから、その都度書くのは良いね。 これがなかなか難しいんですけどね。しかし、書き溜めていくんだという気持ちを持っていると、数か月後の自分のためになるのでチャレンジできそうな先生にはお勧めです。こういった仕事の効率化については、さる先生の書籍あたりが面白いのでご覧ください。 https://chibikko-blog.com/osusumebook/ まつお先生 さて、所見はお役に立てたでしょうか。部分的に切り取っても、そのまま使っても大丈夫です。考えた文章が頑張る先生方の助けになれば嬉しい限りです! 通知表配布の時期に合わせて見られている記事は面談についての記事です。 https://chibikko-blog.com/mendanup/ 私はよく本も参考にします。 全部を全部使おうとすると、言いたいことが支離滅裂になってしまいます。でも、この手の本には大体、その子にマッチした一文があります。そういうマッチした部分だけを抽出するやり方も僕は好きでよくやりますね。 リンク

  • 5年生「道徳」通知表所見文例と書き方のコツを紹介します(振り返りまとめシート有)

    僕の勤務校では、学習所見・生活所見・総合的な学習の所見・道徳所見の4つを記載します。 書く量が多くて大変だというのが正直な感想です…💦 以前このようなtweetをしたところ、少しの反響がありました。 https://twitter.com/matsuo_edu/status/1504091448308027392 道徳の所見は他の所見と違い、比較的容易に書くことができます。 通知表配付の直前に困らないよう、僕が取っている作戦も紹介しますのでご活用ください。 https://chibikko-blog.com/5nensyoken/ 道徳所見のコツは授業中の思考を拾う 道徳所見の方向性について文部科学省が資料を出してくれています。詳細は以下の画像をご覧ください。 出典:文部科学省「特別の教科 道徳」の指導方法・評価等について(報告)【概要】 平成28年7月22日 特に、「①見方の広がり・深まりを見取ること」「②道徳的価値の理解を自分自身との関わりの中で深めること」について、私たちは子ども達の以下のような言葉に注目すれば良いのではないかと思いました。 子どもの思考が深まっていると考えられる言葉 話を聞いて意見が変わりました今までは~と思っていたけれど改めて(やっぱり)~と思いました これらをターゲットにして感想を見れば、思考が深まったり価値観が広がっているところに気付くことができそうですね! 皆さんのコツがあれば、コメ欄で教えてください🔥 校内ルールの確認「文字数」や「書き方」に注意しよう 各校でルールが違うと思います。 通知表ソフトによって文字数が違うので、まずは自分の作る通知表の文字数を確認しましょう。 可能ならできる先生の昨年の通知表所見を見せてもらうと勉強になります。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/05/2558691-1-1-e1653179015339.png" align="left" col_border="#000" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]上の画像を見て、基本を確認してね!それでは、まつお先生の所見文例を見てみよう![/ふきだし] 特別な教科「道徳」所見文例はここから 文例を集めました 人の意見をよく聞いて学んでいます。「電池が切れるまで」では、生きたくても生きられない人がいる事実を知り、今後の自分の生き方を考えることができました。 自分ならどうするのかを意識して,生き方を考えられています。「いじめをなくすために」では、苦しむ人の味方になり、助けを求めて救いたいと考えることができました。 さまざまな問題に関心をもち,発言・発表を積極的に行いました。「いじめをなくすために」では、傍観者になるのではなく被害者の心を救う言葉をかけたいと考えました。 熱心に自分から授業に取り組み,発言・発表ができています。 「落とし物」では、その時にしかできないことを優先して行動する方が良いと考えることができました。 熱心に進んで授業に取り組んでいます。「ぼくがいるよ」では、病気に苦しむ母のために、自分ができることをした主人公に感銘を受け生き方を考えることができました。 自分ならどうかをよく考えています。「ぬぎすてられた靴」では、節度を守り丁寧に生活を送る大切さについて考えを深め、気をつけたいと考えることができました。 人の意見を聞いて,自分だったらどうかと考えながら道徳に取り組むことができました。ゲーム依存についての学習では、時間を守って使いたいと考えることができました。 人の意見を聞いて,今までとは別の視点からも考えています。 「もったいない」では、自然環境を守り、美しいまま引き継いでいく大切さに気付くことができました。 「わたしはひろがる」では、バスケの上達やよく笑うようになったこと等、自分の成長を振り返る中で、これからの生き方について考えることができました。 「森の絵」では、希望する役になれず落ち込む人物の姿から、自分の感情だけでなく他の人のことも考えて行動することが大事だと考えることができました。 「母とながめた一番星」では、母が子を思う気持ちを知り、自分もネガティブになることがあるけど命を大切にしようと考えを深めることができました。 「おじいさんのあたたかな目」では、うるさいと感じることもあるけれど周囲の人々に支えられていることを自覚し、応えようという気持ちを新たにしました。 「友の肖像画」では、病気になっても友の絵を描いた人物の姿から、友達は人生に欠かせないから人を信頼して大事にしたいと考えることができました。 「復興への願い」では、災害からの復興を目指してさまざまな人がそれぞれのやり方で力を尽くす姿に共感し、自分ができることをやろうと考えることができました。 「ミッキーマウスの誕生」では、困難に何度も直面したディズニーのように、あきらめずに報われるまで努力する価値について改めて考えることができました。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/point.png" align="left" name="心の友" col_border="#000" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]書籍を買うと更に参考になります。文例の中から子どもに合うものを選ぶのが最短ですね。[/ふきだし] リンク 高学年の道徳「通知表所見」を作るための工夫 さて、ここからは具体的に、僕が取ろうとしている作戦を紹介していきます。 ①ワークシートをポートフォリオにする 通知表配付の直前になってから何を記載しようか困らないよう、児童の思考を見える化しておく必要があります。 道徳は「話し合い」の時間が長い教科ですが、最後の振り返りは必ず紙に書くか、デジタルに入力させたものを印刷し紙の形式で保存するようにします。 ファイルに閉じこむことで、通知表作成の時期が来たら、所見を書く武器が手に入ります。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/30代.jpg" align="left" name="まつお" col_border="#000" col="#dbf0d9" type="speaking" border="none" icon_shape="circle"]デジタル全盛期ですけど、僕は手元に資料があった方が良いので、印刷しています[/ふきだし] 振り返りを書かせるのは、子どもが「何を学んだか」をメタ認知させる上でも、教員が通知表の職責を果たす上でも大事ですね。 ただ、このファイルに閉じこんでポートフォリオ化するのは、一つ困り事が出てきます。 それは、どの授業が最も心に残って深く考えたかが出てこないという点です。 これではなんとなくの所見ができてしまいます。 おそらく経験の浅い教師は ①授業中の発言が活発だった題材にする ②量を多く書いているものを題材にする 上のどちらかで記載する題材を決めているはずです。 感覚で選ぶことはできますが、どうせならその子の心に響いた題材を取り上げて所見を書きたいです。 そこで、次の作戦を取っています。 ②35時間分の振り返りを1枚のExcelシートにアウトプット 道徳は年間35時間です。 その振り返りを、タブレットを使ってすべてExcelに入力させる方法を取ります。 年度初めに以下のような全教材のタイトルが入ったシートを作成します。 僕の勤務自治体は「teams」を使っているので、「道徳チャネル」を作り、「ファイル」にこのファイルを人数分複製します。 これで準備完了です。 後は、授業ごとの振り返りを毎回このシートに入力します。 僕は今年持ち上がりで2年目です。 5年生の時にタイピングを仕込みまくったので100文字以上と制限を加えると、3分もあれば入力が完了します。 鉛筆では書けなかった文字量や思いを書いてくれています。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/point.png" align="left" name="心の友" col_border="#000" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]題材名を変えればどの学年にも対応できるね。[/ふきだし] 道徳振り返りまとめシートダウンロード 時期が来たら見返し、「どの教材が心に残った?」と質問して印刷したものに赤ペンで丸を付けさせています。 これで「濃密な通知表の素材データ」が手に入ります。 ③通知表の時期には道徳アンケートを実施し「印象深い教材と変化」を可視化する 先ほどの内容と被りますが、時期が来たらアンケートを取るのも良いと思います。 振り返ってどの学習が心に残っているのか、理由とセットで聞けば情報が手に入ります。 僕は以前からこの方法を取っていましたが、どうも抽象的な、言ってしまえば誰でも言える正論を書いているばかりで「その子らしさ」が出ていませんでした。 その点、すでに全授業の振り返りがシートにまとまっていれば子どももどんな授業だったかが思い出せるので、最後のアンケートも書きやすくなると思います。 まとめ:通知表を楽に書くには事前準備が必要です! このページにたどりついた皆さんは、道徳の所見の文例に使えそうな内容はないかなと検索されてきたと思います。 そんな方に恐縮ですが、一番手っ取り早く所見を書くコツは、学級の子ども達の振り返りをそのまま二次利用することです。 今回は、僕が取ろうとしている「年間ふりかえりまとめシート作戦」を紹介しました。 子ども達の思考が蓄積されたものが手元にあるかないかで書きやすさは変わってきます。 今回の記事が次に所見を書く時の参考になっていれば幸いです。 通知表所見に関する記事をまとめましたのでご活用ください。それでは、また会いましょう!

  • 【爆速】めっちゃお勧めの通知表所見を蓄積する方法(超簡単)

    tweetの反響があったため、通知表所見の効果的な蓄積方法というテーマで話をしていきたいと思います。 https://twitter.com/matsuo_edu/status/1463475055002722308 使うのはMicrosoft Formsだけ 使用するのはMicrosoft社のForms。世界有数の企業、もちろん僕は株主です☺ Microsoft Formsを使います。Web上でアンケートが取れるシステムなら他のツールであっても応用できると思いますのでお調べください。 まずはFormsにログインします。 Formsの画面に「+新しいクイズ」というところがあります。ボタンを押すと「新しいフォーム」が出ますので、そちらを押します。 このような画面が出てきます。 次にアンケートを作成します。 適当にこんな感じにタイトルをつけていきます。 次は実際に所見を入力していく欄を作ります。 「新規追加」→「テキスト」を選択 通知表所見は長文になることが想定されるので「長い解答」にチェックを入れて、「必須」にもチェックを入れておきましょう。 はい、これで完成です。あっという間にできましたね。 後はこれをブラウザのお気に入りバーにでも入れておけば、すぐに入力できる体制が整います。 僕のごちゃごちゃしたバーの一番右にも「通知表の所見」が輝いています!(笑) これは僕が今週使い始めたやつですが、このように「共有」ボタンを押すと、URLが出ます。このURLをコピーしてブラウザに貼り付け、お気に入りに登録するという流れです。 こんな便利な物を作って下さったMicrosoft様に敬礼! 今回は蓄積方法でしたが、文例が欲しい方はこちらに置いていますのでご利用くださいね。 通知表の文例が欲しい方はこちらからどうぞ 2年生所見の文例3年生所見の文例5年生所見の文例6年生所見の文例 毎年、通知表を作るシーズンになって慌てている僕ですが、今年はこれのお陰で何とかなりそうです(笑) 後から笑うことになりますので、是非作ってやってみてください! ご覧いただきありがとうございましたー!

  • 【小学校2年生】小2の所見で使える通知表文例を紹介!

    こんにちは、まつお(@matsuo_edu)です。 人気の通知表所見シリーズです。 可愛らしい時期の2年生です。純粋な「頑張ろう。成長しよう。」と思っている子ども達の良さを届けたいですね。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/30代.jpg" align="left" col_border="#000" col="#dbf0d9" type="speaking" border="none" icon_shape="circle"]他の学年の通知表もありますので、記事下から飛んでくださいね。[/ふきだし] 2年生 学習態度についての所見文例 物事をじっくり考える良い習慣が身に付いています。 学習では課題に対して自分でしっかり考え、自分の解答を導き出すことができました。物事に主体的に、素早く取り組むことは、年齢を重ねても大事なことなので大事にしてほしいです。 学習活動を面倒だと感じる傾向が見られましたが、友達と一緒に活動することを楽しむことが増えました。表情もぐっと明るくなり、大笑いすることが増え、人と関わって過ごす楽しさに気付くことができました。 決められたことをするだけでなく、「少しデザインを加えてみよう」「言葉を変えてみよう」と挑戦する姿を学校生活の随所で見ることができました。 いろいろな物に興味を示し「何あれ?」「なんで?」と日常生活の中から疑問を見つける等、学びに対する意欲がありました。 2年生 生活態度やふるまいについての所見文例 人当たりが大変良く、目が合ったり嬉しいことがあったりすると、満面の笑みで友達と接する姿が年間を通して見られました。 どの教科の学習であっても、また掃除や給食などの生活場面であっても、その時にすべきことをしっかり実行することができました。 毎朝の「おはよう!」という元気いっぱいのあいさつが大変印象的で、快活な○○さんの良さが表れていました。 自分がすべきことをてきぱきとこなし手早く処理する力に伸びが見られました 元気いっぱいのあいさつ、友達を思う優しい気持ちや態度は、○○君の素敵な長所です。 友達や担任への思いやりのある言動は、クラスの友達にも良い影響を与え教室がじわっと温かい雰囲気になりました。 友達と接する中でトラブルになった時には、自分の非をすぐに認めて謝るため後に尾を引かず楽しい学校生活を送ることができました。 行動が大変早く、友達とお話を楽しんでいても時間前には着席して学習の準備を整え、始めのあいさつの時には準備万端でした。 友達を思いやる優しさを学校生活の随所で見ることができました。友達にかける言葉や思いやりのある態度が友達を惹きつけ、関わる人との間に温かい雰囲気が生まれました。また、よりよい自分になろうという前向きな気持ちが素晴らしかったです。 2年生「国語」の所見文例 想像力・発想力が豊かで、国語の読み取りでは、人物の気持ちを文章中の言葉に着目して考えることができました。 国語の雨の歌では「つんつん」や「しとしと」などの言葉に注目して、動作化しながら音読をすることができました。 自分が考えたことを書く文章の量が増える等、自分の考えをまとめる力に伸びが感じられました。特に国語では、登場人物の行動や様子を表す言葉をイメージしながら、どんなお話か、要旨をよく捉えることができました。 目標が定まった時の集中力と努力する姿勢が大変素晴らしかったです。書写の時間では、お手本の文字をよく見て、時間をかけて丁寧に書き、代表に選出されました。 2年生「算数」の所見文例 算数では「何でそうなるの?」と友達に聞く様子が見られ、理解できるまで課題に向かって粘り強く取り組むことができました。 算数などで少しひねった問題が分からなかった時、解説を聞いて「なるほど。そういうことね。」と自分が間違えた所をさっと理解することができました。 計算問題が入ったファイルを自分で持ち出し「先生これやりたい。」と言うなど、目標に向かって頑張ることができました。 水のかさを学習した時には「牛乳の量は何dLかな。給食の丸缶は?」と次々に身近なかさを調べようとしました。 2年生「生活科」の所見文例 生活科発表会では、お互いの発表の良さや改善点を伝えるなど協力することができました。 交通機関を使っての探検で経験したことを紙芝居にすることに決め、自分が体験したことを上手にまとめることができました。他の人とは違う発表の仕方になっても、思いをもって発表を作ろうとする意欲が見られました。 発表会に向けて、どのように発表をしたら良くなるかを考え、練習・分析・改善を何度も繰り返しながら良い発表にすることができました。 遠足の体験発表会に向けての準備では、クイズの問題やタイミング、発表の流れなどについて練習して、発表の映像を見て改善して、更に練習というようにどんどん改善することができました。 2年生「音楽」の所見文例 鑑賞では、「暗くて速いから戦いみたい」「音が波打ってる感じ」と音の強弱やテンポの緩急から楽曲のイメージを豊かにもち発表ができました。 音楽では、様子を思い浮かべながら曲を聴き、まるでダンスを踊っているようだと曲調を捉えていました。気付いたことを話す時は嬉しそうな表情で、知的な好奇心を感じます。 音楽では自分の好きな部分を見つけ出すのが得意で、楽器の音色の違いなどを敏感に感じ取ることができました。 音楽では、歌う時も聴く時も心地よく音楽のリズムに乗り、体を揺らしながら楽しむ様子が見られました。 音楽では鍵盤ハーモニカの指遣いが間違っていることに気付くと、失敗しても何度も何度も練習することで上手になりました。 2年生「図工」の所見文例 図工の「新聞紙で遊ぼう」では、想像力を生かして冒険者のイメージを刀や盾にするなど、上手に表現することができました。 2年生「体育」の所見文例 リレーの順番を考える時には、中心となって意見を言ったり、ドッジボールでは投げたい気持ちを押さえてみんなが楽しめるようにボールを回したりすることができました。 体育で勝負に負けると気持ちの整理がつくまで少し時間がかかりましたが、後に尾を引かず元通りになり、折り合いをつける経験をたくさん積むことができました。 体育の跳び箱やマット運動では、きれいに技が決まるまで何度も練習を行いました。美しい側転はクラスのお手本になりました。 体育のリレーでは、並ぶ順番を同じチームの人に提案したり、バトンパスの注意点を進んで確認したりと、大切なポイントをたくさん提案することができました。友達への提案の仕方に優しさがあり、提案された方も自然と頑張ろうと思えるような伝え方ができました。 2年生「みんなの道徳」の所見文例 生命の尊さについて深く考えることができました。人間が捨てるゴミによって命を落とす動物がたくさんいることを知り、動物が死なないようにする大切さに強く共感しました。自分でも「ゴミはちゃんとゴミ箱に入れていこう」と表現する等、自然保護の大切さに気付くことができました。 礼儀を尽くすことについて深く考えました。飛行場で働く人が航空機に向かって手を振る様子から、相手を思いやる良さを感じ「本当は学校も手を振っているのかな?」と目に見えない繋がりを感じている様子がありました。 苦しいことを乗り越えることについて深く考えることができました。火傷でいじめられた野口英世が母の励ましで医者を目指す話を知り、自分から医者を目指したのがすごいと書く等、逆境をバネにして希望をもって生きる良さに気付くことができました。 あいさつを通して人と交流する良さについて考えることができました。店主が誰にでもあいさつをする様子から「私も大きな声で知らない人にもあいさつをしたい。」と考えを表現する等、自分から進んで交流をする大切さに気付くことができました。 友達のために行動する良さについて深く考えました。友達がいないと嘆く子に進んで優しくして友達になった主人公の姿に共感する等、相手の気持ちを汲み取って行動する大切さに気付くことができました。 冷静に最善策を考える大切さを考えることができました。病気で苦しむリスのために、嵐の中でも食べ物を届けようとした小鳥の姿に共感しつつも「自分が飛ばされたら意味がない」と考えを語る等、冷静な判断を下すことが大事だと考えることができました。落ち着いて判断することの大切さに改めて気付くことができました。 親切な行動について深く考えました。落とし物の鍵を見つけた主人公が、自分の予定を気にしながらも鍵を届けることを優先した様子に共感しました。面倒という気持ちよりも、「僕が鍵を見つけても届けたい。」と意気込みを語る等、親切な行動の良さを強く感じることができました。 物を大切にする価値について深く考えました。古くなったグローブのせいで上手くできないと嘆く野球少年の姿に共感し、「僕も古くなったら買ってもらいたいと思うことがある。」と語りつつも、古くなるぐらい練習を重ねてからお願いする方が良いと、物を大切に使い切る価値にも気付くことができました。 命の大切さについて改めて考えました。主人公が母親から「お母さんの宝物」と聞いて喜ぶ様子から「僕も大人になったらお母さん達の気持ちが分かるのかな」と語りました。また、家族がいなくなったらどんなに悲しいかを想像し、自分や家族の命を大切にしたいと考える等、命の大切さを感じることができました。 親切について深く考えました。足が思うように動かない子がおにごっこをしたいと言った時に主人公が審判を勧めたことから「思いやりで言ったのは良いけど、審判を勧めるのは…」と、相手の意向を聞かずに勧めるのは良くないと判断する等、親切について考えを広げることできました。 他の学年の所見はこちらから 所見を書く時は、たいてい憂鬱な気分になるものですが、書いているうちに子ども理解が深まるんですよね。普段から所見をつけていくようにすれば、より良い学級経営に繋がる気がします。 https://chibikko-blog.com/3nensyoken/ https://chibikko-blog.com/5nensyoken/ https://chibikko-blog.com/6nensyoken/ 通知表所見は大切なのは間違いない、されど効率化は必要 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/05/2558691-1-e1653178976935.png" align="left" name="まつお" col_border="#000" col="#f8ea85" type="speaking" border="none" icon_shape="circle"]部分的に切り取っても、そのまま使っても大丈夫です。考えた文章が頑張る先生方の助けになれば嬉しい限りです![/ふきだし] 通知表は子ども達も保護者も見る大切な物です。 しかし、一から全てを考えるのはなかなか大変です。 書籍から子どもに合う所見をもらってくる 私はよく本も参考にします。 全部を全部使おうとすると、言いたいことが支離滅裂になってしまいます。でも、この手の本には大体、その子にマッチした一文があります。そういうマッチした部分だけを抽出するやり方も僕は好きでよくやりますね。 リンク Formsで書き溜める仕組みを作ってコツコツ書く 所見を一気に書くのは厳しいので、授業中に良かった所などはその都度書き込んでいくようにしています。 https://chibikko-blog.com/report-log/ 書く時には半分はデータがある状態を目指しています。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/yamako.png" align="right" col_border="#000" col="#fcdcd7" type="speaking" border="none" icon_shape="circle"]覚えておくのは無理だから、その都度書くのは良いね。[/ふきだし] 書き溜めていく気持ちを持っていると、数か月後の自分を救いますよ(笑) 仕事の効率化は是非さまざまな書籍で学んでください! https://chibikko-blog.com/osusumebook/ 通知表配布の時期に合わせて見られている記事は面談についてもご覧ください。 https://chibikko-blog.com/mendanup/ 最後までご覧いただきありがとうございました。

  • 【小学校5年生】小5で使える通知表所見文例を紹介!

    思春期に入っている5年生。 そんな5年生に届ける学習所見をまとめます。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/30代.jpg" align="left" name="matsuo" col_border="#000" col="#dbf0d9" type="speaking" border="none" icon_shape="circle"]教科の所見は少なく、生活全般の所見が多いのでご了承ください。他の学年が見たい方は記事の下に飛んでください。[/ふきだし] 5年道徳の所見をお探しの方はこちらからどうぞ。 https://chibikko-blog.com/doutoku-5th/ 実は私はよく本も参考にします。 リンク 全部使おうとすると、一貫性ないこともあるのですが、本の中には「その子にマッチした一文」が必ずあります。 マッチした部分を抽出するやり方は好きでよくやりますね。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/30代.jpg" align="right" name="matsuo" col_border="#000" col="#f6f3f1" type="speaking" border="none" icon_shape="circle"]これから示す所見文例もそのようにお使いください。[/ふきだし] 5年生 学習態度についての所見文例 家庭学習が疎かになった時期もありましたが、そこから態度を改め、やるべきことは自分で行うことができるようになりました。課題を反省して自立してきたことは、この前期の大きな成長です。 自分で考え整理し伝えるという学習の基本的な部分がよく身についています。考えを意欲的に話して、交流を新しい視点で広げてくれる大切な存在です。 家庭学習ノートは単なる美しさだけでなく、重要なポイントを押さえてあり、「作品」として見て取れる程の物でした。 学習全般を通して、非常に理解が早く一度理解したら友達に説明することで理解を完璧に近づけていく学習をすることができました。 5年生 生活態度やふるまいについての所見文例 生活面でも、学校を支える高学年としての素晴らしい態度が数多く見られました。自分の考えを友達に伝えたり、相手の意見を聞いた上で付け加える力を様々な場面で発揮できました。 運動会では○組のリーダーとして、声出しや身振り、態度で組全体を率い、壮行式では、凛々しく低学年が真似したくなるような逞しさのある開会の言葉を述べました。人前に立ち、率いていく力は抜群のものがありました。 運動会では人一倍やる気と声を出し、赤組の幹部として勝利のために全力を尽くしました。声の大きさはもちろんですが、特筆する点は低学年への関わり方でした。低学年の子が分かるように腰をかがめて教える姿、がんばって教えようとしている姿は、去年までとは違う学校を支える高学年の姿でした。 いつも笑顔で前向きな生活ぶりなため、自然と友達を引き寄せる魅力があります。 穏やかで優しく友達と接する様子や周りの人を明るく楽しませる姿が前期を通じて見られました。 友達を巻き込んで引っ張っていくタイプではありませんが、皆を楽しい気持ちで包んで進んでいくような良い部分を集団宿泊学習で発揮しました。 視野が広くさまざまなことに気付き、学級会や運動会では率先して活動してきました。 自分がするべき事をよく理解し、友達のアドバイスを素直に聞き入れながら理解を深めようとする姿勢があります。 給食準備や掃除などの仕事にも責任感を持って取り組んでいるため、友達からの信頼も厚いようです。給食委員の仕事では、やりがいと責任を持って活動に取り組んでいます。時計を見て時間までに遅れずに行く等、全校を助ける仕事を全うする高学年としての自覚が芽生えています。 たてわり班活動では、低学年の子を笑わせようとあれこれ手を尽くしている面倒見の良い部分が見られ、高学年としての自覚が育っています。 クラス替えを経て緊張しながら生活を送る姿が見られましたが、徐々に慣れ明るさが日を追うごとに増してきています。 周囲の人のことを気遣い、思いやりのある態度で友達と接することができました。話し合いに混ざれない友達のことを気にかけたり、他の人がどう思うかを考えて行動する姿が立派です。 面倒見が良く人当たりの良い○○さんなので、4月からの最高学年としての大活躍が目に見えてくるようです。 5年生「国語」の所見文例 国語では文章を書くことに自信を持っており、筋道を立てて書くことができました。作文では毎回キラリと光るフレーズがあり、読むのを楽しみにしていました。 本の紹介ポップを作る活動では昆虫図鑑についての紹介文を書きました。本を読むと湧き上がる感情を作品の中に書いて散りばめる工夫を行い、「おもわず声が出てしまう!」とキャッチフレーズをつけて紹介文を作成することが出来ました。 「想像力のスイッチ」では、情報の受け取り方が今までは受動的だったことを反省し、意識的に想像力を広げていきたいという意見をまとめることができました。 「大造じいさんとガン」では、感動的な最後の場面に感銘を受け、それを表現している情景描写の美しさに心を動かすことができました。 「すいせんします」では、お勧めの観光地としてイタリアを挙げ、なぜイタリアが他の地域に比べて良いかについて料理、自動車、観光名所の観点からスピーチを行いました。 国語「大造じいさんとガン」では、大造じいさんの気持ちの変化と共にガンの呼び名が変化していくことに気が付きました。人物の心情変化を敏感に感じ取り、人と動物の垣根を超えた心の結びつきに心惹かれている様子がありました。 国語「想像力のスイッチ」の意見文では自分で例え話を作り、そのお話を考察していく方法で考えを展開し、分かりやすい主張ができました。 語「わらぐつの中の神様」では、「登場人物によって神様は違うと思う」と話し、おみつさんと大工さんにとっての神様とは何かについて考えを深めることができました。 5年生「算数」の所見文例 算数「小数のかけ算」では、計算のきまりをすぐに理解し、決まりを用いながら工夫して計算を行い正確に問題を解くことが出来ました。「合同な図形」では、合同な三角形を描くために何が必要か考え発言をしました。 算数「小数のかけ算」では、小数点の後ろに何個数字があるかに注目して小数点の位置を決めることを知ると、やり方に従って計算ができるようになりました。 「偶数と奇数、倍数と約数」では、偶数と奇数の性質について素早く理解することができました。公倍数は大きい数の倍数を並べ、小さい数が大きい数の倍数に含まれているか調べれば良いことを学習するとすぐに慣れ、公倍数を求めることができるようになりました。 5年生「社会」の所見文例 「国土の気候の特色」では北海道と沖縄の生活のちがいに目を向けて考えました。気候が人々の暮らしにどう影響しているかを考え理解することができました。 「国土の気候の特色」では、北海道の家と沖縄の家を比較し、どちらも快適に生活するために自然を生かした家にしている工夫を見つけることが出来ました。 放送局見学では、取材では地震などの緊急時に字幕はどうやって流すのか疑問に思い質問を行い、緊急時に放送されるまでの仕組みについてよく知ることができました。 森林の働く人の減少について調べ、資料から必要な情報を適切に抜き出して働き手の不足について自分の考えを新聞にまとめることができました。 5年生「理科」の所見文例 「メダカのたんじょう」では、メダカの卵の中での変化を目玉が現れることやひれがはっきり見えることなどに注目して詳しく描き表すことができました。 「メダカのたんじょう」では、メダカの身体の中心部分に表れている黒い筋のような物に気が付きしっかりと描き表すことができました。 理科「天気の変化」では、空に浮かぶ雲の種類に興味を持ち、雲の高さや色によって降雨の変化があることを経験的に学ぶことができました。 「天気の変化」で行った雲の観察では、自分の観察記録に加えて友達の観察記録を見て雲が発生してから消えるまでの時間は日射しによって変わるのではないかと予想をめぐらせることができました。 通知表所見は大切なのは間違いない、されど効率化は必要 通知表は学校の教員にとって大変重い仕事です。 学習評価のためのルーブリックを作る、日々評価し授業を改善する、その中で出る「子どもの煌めき」は一瞬の輝きです。メモしなければ忘れてしまいますね。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/yamako.png" align="right" name="やまこ" col_border="#000" col="#fcdcd7" type="speaking" border="none" icon_shape="circle"]子どもの輝きを蓄積するにはどうすれば良いのでしょうか?[/ふきだし] 次の通知表所見のために「蓄積の仕組み」を作ろう https://chibikko-blog.com/report-log/ 通知表所見のネタは普段の学校生活でやっておくべきです。書き溜めていくためにはデジタルで手軽に書いていくのが最も効率的です。やり方についてみてくださいね。 所見を書く時は、たいてい憂鬱な気分になるものですが、書いているうちに子ども理解が深まるんですよね。 普段から所見をつけていくようにすれば、より良い学級経営に繋がる気がします。 他の学年の所見はこちらから https://chibikko-blog.com/2nensyoken/ https://chibikko-blog.com/3nensyoken/ https://chibikko-blog.com/6nensyoken/ 通知表は子ども達も保護者も見る大切な物です。 しかし、一から全てを考えるのはなかなか大変です。私は所見を一気に書くのは厳しいので、授業中に良かった所などはExcelの名簿にその都度書き込んでいくようにしています。 通知表所見を書く時には5割は出来上がっている状態を目指しています! [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/point.png" align="left" col_border="#000" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]良かったことを覚えておくのは無理だから、その都度書くのは良いね。[/ふきだし] これがなかなか難しいんですけどね。 しかし、書き溜めていくんだという気持ちを持っていると、数か月後の自分のためになるのでチャレンジできそうな先生にはお勧めです。 仕事の効率化は、さる先生の書籍が面白いのでご覧ください。 https://chibikko-blog.com/osusumebook/ [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/30代.jpg" align="left" col_border="#000" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]所見はお役に立てたでしょうか。部分的に切り取っても、そのまま使っても大丈夫です。[/ふきだし] 通知表配布の時期に合わせて見られている記事は面談についての記事です。 https://chibikko-blog.com/mendanup/ 私はよく本も参考にします。 全部を全部使おうとすると、言いたいことが支離滅裂になってしまいます。 でも、この手の本には大体、その子にマッチした一文があります。 そういうマッチした部分だけを抽出するやり方も僕は好きでよくやりますね。

  • 【小学校6年生】小6の所見で使える通知表文例を紹介!

    こんにちは、まつお(@matsuo_edu)です。 通知表シリーズです。6年生は最高学年で書きたい内容が盛りだくさんですね。 [ふきだし icon="https://chibikko-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/30代.jpg" align="right" col_border="#000" col="#dbf0d9" type="speaking" border="none" icon_shape="circle"]子どもの良さを伝えられるように具体的に書きましょう。他学年は一番下まで飛んでくださいね。[/ふきだし] 最も効率的に書くのは本で、クラスの子にあてはまりそうな所見を選んでいく方法です。 この過程で、その子の思いついていなかった良さをに認識できることが多くあるんですよね。 僕はこのシリーズが好きで低中高の3冊持っています。 リンク 後は、仕事を溜めないことでです。定期的に書いて蓄積しましょう。 https://chibikko-blog.com/report-log/ お待たせしました。通知表所見にGo! 学習態度の所見文例 小6  ・物事に対して「熟考する力」が身についてきました。 ・簡単に答えが出ないような問いに対してもじっくり考えるなど、学習に対する粘り強さが育ってきました。 ・知的好奇心が強く、読む中で考えたことを伝えようという意欲があり、○○君の発言で学級全体の理解が深まっていくような場面が何度もありました。 ・疑問点をそのままにしないで追究する力の向上が感じられました。 ・より広い視野で考える力の向上が感じられました。 生活態度の所見文例 小6 ・周囲の人々と関わりながら、より良い生活を作っていこうという意識が感じられた後期でした。 ・友達と一緒に楽しい学校生活を創っていこうとする姿が様々な場面で見える後期でした。 ・学年全体の話し合いで検討していなかった内容に質問が来たときには「実行委員でちょっと話し合うので他の連絡を先に伝えて下さい。」と依頼し、状況に応じて判断して物事を進める力が確実に育っていることを感じました。 ・物怖じしない積極性、自分の心に正対する芯の強さを感じた後期でした。 ・他者の主張を自分の中でかみ砕きながら、自分の主張の良さと相手の主張の良さを見つけつつ折り合いをつけることができました。 ・6年生としての自覚をしっかり持ち、縦割り班活動などでは親身になって下級生の面倒を見ている様子が印象に残りました。 ・友達との接し方では、自分とは違うタイプの友達のことも受け入れつつ仲を深めていこうとしている様子がありました。 ・自分の考えをもち、それを堂々と全体の場で発言している姿には頼もしさを感じました。 ・できることが大変多く羨ましがられることもありますが、ひょうきんな性格で周りの友達から愛される愛嬌がありました。 ・自分が相手にかける言葉をよく考え直したり、人との関係性をつくっていく上でどう関わると良いのかを考え、より心地よい人間関係をつくろうと意識的に取り組むことができました。 ・優しい心としっかりとした自分の考えを持っています。友達の言動に左右されることなく何が今必要なことかを自分の頭で判断し、落ち着いた態度で生活を送ることができました。 ・○○さんならではの発見や発言で和やかな雰囲気を作りました。 ・主体的にコミュニケーションを取ることが上手になったことでぐんぐん明るさが増し、人との関わりを楽しむ様子が印象に残りました。 小6「国語」の所見文例 ・「柿山伏」では、古くから伝わる狂言を鳥の所作を工夫したり、役柄になり切ったりと伝統芸能に慣れ親しみながら豊かに表現することができました。 ・「柿山伏」では、ゆったりと言葉を発する狂言の特徴に気付き、ゆっくりはっきり面白く表現を工夫する様子がありました。 ・「やまなし」では、作者の生き方や考え方をもとに、どうして宮沢賢治がやまなしという文章を書いたのか考えました。また、やまなし以外の場面が多いにも関わらずタイトルになっていることから、筆者が幸せを運んだやまなしをタイトルにしたと考えリーフレットにまとめることができました。 ・「やまなし」では、「青白い水」という言葉から「光のあみはゆらゆらゆれ」という表現に変わったことに気が付き、場面の変化を適切に捉えることができていました。 ・「海の命」では、文章を読んだ後に「全部不思議なんだよなあ。」と登場人物の行動と地の文を関連付けて読み、疑問点を次々に挙げる様子がありました。 ・「この絵、私はこう見る」では、一枚の絵から読み取れることをたくさん出し自分の世界観を文章で表現しました。 小6「算数」 の所見文例 ・算数の学習では、的を射た説明を何度も行っていました。友達の説明に対してもその意図をくみ取り、分かりやすく言い換える等、思考力の伸びを感じました。 ・「資料の調べ方」では、具体的な事物について落ちや重なりがないよう、起こりうる場合を順序よく整理して調べたり柱状図や樹形図に表したりすることができました。 小6「社会(公民・歴史)」の所見文例 ・「明治維新」では、「アメリカが日本に来たことで今の日本ができたと言っても過言ではない」と学習をふりかえり、欧米の文化を取り入れて近代化してきた歴史を的確に捉えることができました。 ・「日本国憲法」では憲法の大切さを知りました。「もしも条文が少ない数しか作れなければ国は滅びる」という考えを持ち、国の方針を複数作っている事に気付くことができました。 ・「日本国憲法」を学習した時には、「一人一人に人権がなかったら大変だし多くの条文が必要だと思う。」や「今の憲法は昔の人が凄く考えたんだと思った。」と学習を振り返り国の方針を決める憲法の大切さを知ることができました。 ・社会の学習では、単元ごとの新聞づくりの際に事象の背景を考えて自分なりの表現をすることができました。 ・「長く続いた戦争と人々のくらし」の学習では戦争の悲惨さや平和の尊さについて考えた事をまとめることができました。「もう少し早く降伏していれば」と仮定したり、「原爆があったから」と逆説的に話したりと、さまざまな観点から考えることができました。 ・社会で江戸幕府の政治について学習した時には、「初めて江戸に行けるのは良いけれど、僕だったら毎年の参勤交代は嫌だな」と藩主の立場で考えることができました。 小6「体育」の所見文例  ・「ソフトバレーボール」では、練習を重ねて狙ったところに打てるようになりました。ミスをした友達に励ましの声を何度もかけている様子があり、友達と一緒に運動を楽しむ姿勢が育っていました。 ・「マット運動」の学習では、最初は苦手意識が強く練習をためらっていましたが、少し壁倒立をサポートしたら、すぐに体を支える感覚をつかみ、何度も練習をしていました。壁倒立の時に、足が直角より上がりませんでしたが最後にはきれいに足を伸ばしてできるようになりました。 ・「マット運動」では当初、苦手だからと口にし取り組むことをためらう様子もありましたが、倒立ができそうになった所から一気に技の幅が広がりました。 児童会活動の所見文例 ・○○委員会の活動では、どんな活動をするか毎時間欠かさず打合せに行き、進んで提案をしたり委員会メンバーの反応が薄いときには意見を聞いたり中心になって活動を行うことができました。 ・委員長として人前でリーダーシップを発揮する経験を存分に積んできました。 ・委員会では委員長としての自覚を持ち、いつも原案を考え、進め方の見通しを持って委員会に臨むことができました。話し合いの進行も必要に応じて軌道修正したり、まとめたりと集団の意見を集約していく力の成長を強く感じる後期でした。 中学校に向けての所見文例 ・中学生でも前向きな所や人当たりの良い優しい性格を大切にしながら、楽しい生活を創っていくことを期待しています。 ・自分自身で感情のコントロールをする力が増してきているので今後も伸ばしていって欲しいと思います。 その他の学年の所見も挙げておきますね。 https://chibikko-blog.com/2nensyoken/ https://chibikko-blog.com/3nensyoken/ https://chibikko-blog.com/5nensyoken/ 通知表所見は大切なのは間違いないが効率化は必要 通知表は子ども達も保護者も見る大切な物です。 しかし、一から全てを考えるのはなかなか大変です。私は所見を一気に書くのは厳しいので、授業中に良かった所などはExcelの名簿に書いていきました。 GIGA以降はFormsで書き込んでいくようにしています。 通知表所見を書く時には5割は出来上がっている状態を目指しています! 仕事の効率化は、書籍が面白いのでご覧ください。 https://chibikko-blog.com/osusumebook/ さて、所見はお役に立てたでしょうか。 部分的に切り取っても、そのまま使っても大丈夫です。考えた文章が頑張る先生方の助けになれば嬉しい限りです! 通知表配布の時期に合わせて見られている記事は面談についての記事です。 https://chibikko-blog.com/mendanup/ 最後までご覧いただきありがとうございました。

  • 【小学校3年生】小3の所見で使える通知表文例を紹介!

    通知表の文例に関するページはアクセスが集まります。それだけ先生方にとって負担が大きく、また重要だということですね。学期に一回、あるいは年に二回のイベントですから、その子にあった内容を届けたいですね。 校長の話通知表は先生の数だけタイプがある。✅出来事の事実を中心に伝える人(事実伝達タイプ)✅主観たっぷりに伝える人(誇大広告タイプ)✅悲観的に文章を書く人(指摘タイプ)親からしたら半年に一度のタイミング。親が受け取った時に「今頃言うなよ」となる通知表は避けたい💦— まつお@小学校教諭×効率重視 (@matsuo_edu) September 24, 2019 使えるものは使って、子ども達に愛のメッセージを届けてくださいね! ✅小学校教諭7年目(1年生以外を経験) ✅通知表を挙げることで働き方改革に繋がれば嬉しい ✅業務の効率化を目指している ✅現役の教員投資家、資産運用ガチ勢 「国語」の所見文例 「きつつきの商売」で行った音読発表会では、グループの友達と工夫して、セリフごとに振り付けをしたり、質問の時の語尾を上げて読むなどの工夫をたくさん意識しながら発表を行うことができました。 「きつつきの商売」では、「百リルは人間でいう百円だと思う」「野兎を楽しませるためにお店を開いたんだと思う」と記述しました。読み取ったことをもとにしながら自分の考えをまとめることができています。 国語辞典の使い方を学習した時には、調べたい語句を見つける喜びを見出し、楽しみながら引き方を身に着けました。 「言葉で遊ぼう」では、2つの問いの文をすぐに見つけ、それぞれの答えを端的に抜き出すことができました。読解力に優れていることを感じました。 「気になる記号」では、調べた記号について段落を意識しながら書くことができました。 「良い聞き手になろう」では、今までの自分の聞き方を振り返って自分なりの良い聞き手について考えました。「視線を外されると聞いていないように感じるけど、私もあんまり見ないで無駄話をしている」と振り返っていました。 「算数」の所見文例 これまでに学習した計算の技能がよく身についており、わり算もすぐにコツを捉え計算することができていました。 自分で問題を解けるようになることに喜びを感じ、「算数やりたい!」と意欲的になっていました。 算数の学習では理解を曖昧にせず、分からないところをはっきりさせながら学習を進めることができました。 「長いものの長さのはかり方」では、長いものや丸いものの長さを巻き尺を使って調べることができました。身近なものを調べる活動に夢中になっている様子が見られました。 算数で3桁のたし算の筆算を学習した時には、考え方を「まず、次に、さいごに」と筋道立てながらノートに記述することができました。考えた事を書いて整理する力が伸びています。 「社会」の所見文例 社会科で知っている地域の場所をグループで挙げる活動では、グループで会話を楽しみながら場所を分類していました。 「わたしたちの市」では、家や学校の周りの様子を分かりやすくまとめることができました。 自分の住んでいる地区と駅前の様子を数に着目して調べ学習を行いました。看板の数や観光客の数、歩いている人の数が駅前と地区では違うとまとめ、場所ごとの特徴を考えて文章にまとめることができました。 [ad] 「理科」の所見文例 生き物に対する好奇心が強く、ダンゴムシはどういった場所に多くいるのか調査しては、学級の友達に教えることができました。 家で育てた青虫の成長の様子を事細かに教えるなど、生き物の成長に関心を持って楽しんでいる様子が伝わってきました。 「自然の観察」では、植物の種や花の色などのちがいや卵を産む場所のちがいに疑問を持ちました。疑問点をいくつも見つけるなど、優れた観察力に感心しました。 理科で生き物の観察を行った時には、ダンゴムシの背中の色に着目して調べ、「同じダンゴムシでも種類によって色や形がちがう」と気付くことができました。観察をする時には、友達と一緒に大きな石を除けて虫を探すなど、楽しく観察することができました。 ゴムの働きの学習では、どうしたら遠くまで車を動かせるのか、ゴムの扱いを工夫しながら活動を進めることができました。 「ゴムの働き」で車を動かした時には「速く進む車と遅く進む車があってどうやったら速く進めるのか不思議」と学習を振り返りました。次の時間にはゴムの使い方にいろいろな工夫をして車を動かし、いっぱい引くと先に進むと体験から理解を深めることができました。 「図工」の所見文例 「魔法の扉を開けると」では貝殻をモチーフに、想像した世界を色彩豊かに表現することができました。 「体育」の所見文例 体育のリレーでは、どうしたら勝てるかリーダーシップを取って話し合いを進めました。 「リレー」では、勝負に負けても友達のがんばりを称える言葉をかけるなど、スポーツマンシップを体現した姿がありました。 「リレー」の学習でバトンパスが上手くいかなかった時に友達と一緒に中間休みに声をかけて練習をしたり、運動会の応援練習をグラウンドで友達と一緒に自主的に行ったりと、より良い活動にしようという思いをしっかりと実行することができました。 水泳学習では、25mを泳ぎきれるかどうかのプレッシャーと戦いながら、自分の泳力を伸ばし安定して25mを泳ぐことができるようになりました。 水泳学習では息継ぎの仕方が上手くなり、25mを泳ぎ切る泳力を身に着けることができました。 体育で取り組んだ水泳では、顔を水につけることができませんでしたが、何度も何度も練習をすることで水への抵抗感が減ってきました。来年度の成長が楽しみになりました。 [ad] 「外国語活動」の所見文例 現在絶賛評価中です(今後執筆します) 「道徳」の所見 道徳では、言葉には人を嬉しい気持ちにさせる言葉と傷つける言葉があることを知り、適切に使う大切さを考えることができました。「ぽかぽか言葉」の学習で役割演技をした後には「今までの自分は言葉がダメだったけど、ぽかぽか言葉は良い気持ちだと思ったから今日から使っていきたい」と考えることができました。 「ぽかぽか言葉」では、トゲトゲ言葉で傷つく人がいることを知りました。役割演技の後には、「ぼくは思い通りにいかないと、すぐにトゲトゲ言葉がでてしまうから気を付けたい」とこれまでの言葉遣いを振り返ることができました。 道徳では、友達のことを互いに理解し、困っている時には進んで助けようとすることの良さについて考えることができました。登場人物を「学校に登校できないでいる友達を家まで迎えに行ったらと提案したのは母だけど、最終的には迎えに行き続けたことがえらい」と評価していました。最後には自分で考えて、良い行動を取ろうとした女の子の姿に共感する様子もありました。 学習態度に関する所見文例 自分でしっかりと考える習慣があるので、どの教科学習でも学びを積み重ねることができています。 どの教科でも発言意欲が旺盛で、自分の考えを積極的に語ることができました。 文字の丁寧さ、分かったことや考えたことをしっかりとノートにまとめる力は学級の友達のお手本になりました。 みんなの前で話すことにも慣れ、自分を表現する姿が少しずつ見られるようになりました。素早くノートを取り、話をよく聞くことができているので理解が進んでいます。 明るくはきはきした声で音読をしたり、さっと手を上げて元気よく発表したりと、学習に非常に前向きです。 自分の作品を作ったり、自分で調べたりする学習では特に意欲を持って学習を進める様子がありました。 生活態度に関する所見文例 朝の歌では、体で拍子を取りながら伸びやかに歌うことができました。 大変ユーモアがあり、クラスの雰囲気を明るくしてくれる貴重な存在です。 率先して後片付けや配布の手伝いをするなど人のためになることに取り組むことができました。 登校後すぐにグラウンドに出て体を動かしたり、休み時間にはボールを持って遊んだり、体を動かしながら友達と過ごす様子が多く見られた前期でした。 友達とトラブルがあった時には、まずは相手の話をしっかり聞いて受容する態度がありました。後期の活躍も期待しています。 みんなを楽しませようというサービス精神が旺盛で、明るい雰囲気を作ってくれました。友達との接し方や言葉づかいをどうしたら良いか自分で考えることができました。 友達と意見が食い違った時には自分が見聞きしたことや考えた事を言葉で表現することができ、自分の改善点をあげながら相手と話をしていました。人間関係を作っていくコミュニケーションの能力が育っていることを感じました。 失敗をしてしまった友達に「大丈夫だよ」と優しく声をかけたり、みんなに向かって「あんまり強く言うのはだめだよ」と伝えたりと、友達思いの優しさあふれる行動をたくさん見ることができました。 屈託のない笑顔で友達と接し、表裏のない素直で面白い反応をするためたくさんの友達から好かれていました。 その日の学習に必要な物を忘れて困っている姿が少し見られましたので、筆箱の中身を揃えることや学習前の準備を一緒に頑張っている所です。 自分で納得できないことや悲しい事があると涙を流すこともありますが、気持ちを切り替えて次の活動に進むことができていました。 周りの様子によく気がつき、ノートを配ったり黒板を消したりと皆のためになる仕事を進んで行う姿が見られました。 学期の途中までは友達とトラブルになった時に大きな声を出すこともありましたが、「それでは解決しない」と自分でも話すようになり穏やかに解決策を探る経験を積み成長しています。 友達と揉めた時には、「~ちゃんはこう思ったんでしょ?私はね…」と相手の気持ちを読み取り受け止めながら、自分の気持ちをしっかり伝えることができました。 時計を見ての行動や、学習用具の準備、友達が配布物をたくさん運んでいたら進んで手伝うなど、周りを見て行動するところが大変立派です。 https://chibikko-blog.com/2nensyoken/ https://chibikko-blog.com/5nensyoken/ https://chibikko-blog.com/6nensyoken/ 通知表所見は大切なのは間違いない、されど効率化は必要 通知表は子ども達も保護者も見る大切な物です。 しかし、一から全てを考えるのはなかなか大変です。私は所見を一気に書くのは厳しいので、授業中に良かった所などはExcelの名簿にその都度書き込んでいくようにしています。 通知表所見を書く時には5割は出来上がっている状態を目指しています! 心の友 良かったことを覚えておくのは無理だから、その都度書くのは良いね。 これがなかなか難しいんですけどね。しかし、書き溜めていくんだという気持ちを持っていると、数か月後の自分のためになるのでチャレンジできそうな先生にはお勧めです。こういった仕事の効率化については、さる先生の書籍あたりが面白いのでご覧ください。 https://chibikko-blog.com/osusumebook/ まつお先生 さて、所見はお役に立てたでしょうか。部分的に切り取っても、そのまま使っても大丈夫です。考えた文章が頑張る先生方の助けになれば嬉しい限りです! 通知表配布の時期に合わせて見られている記事は面談についての記事です。 https://chibikko-blog.com/mendanup/ 私はよく本も参考にします。 全部を全部使おうとすると、言いたいことが支離滅裂になってしまいます。でも、この手の本には大体、その子にマッチした一文があります。そういうマッチした部分だけを抽出するやり方も僕は好きでよくやりますね。 リンク