「出世」望まぬ公務員。学校に置きかえれば「管理職」を望まぬ教職員。その理由

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小学校に勤務する非常勤講師|放課後等デイサービス支援者|障害児通所支援|ブログ運営|編み物系Youtuber|動画編集のクラウドワーカー|息子1歳|非常勤講師×個人事業の模索をしています。学校職員だから語れることをブログでは発信中♪

Yahoo!ニュースを眺めていたら興味深い記事がありました。それが、『出世望まぬ公務員「勉強時間ない」「昇進よりも家庭」 自治体は苦悩』です。

川崎市の受験率は56%から45.7%に約1割減少したらしい。

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昇進したいと考えている人が減少傾向なのは、感覚としては分かるなあ。

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確かに管理職目指してギラギラ燃えている人って減ったよね

名古屋市では受験率自体が、2019年には10%を切っていたと…。

出世を望まない理由は、世代の価値観の変化か

今の40代後半~60代は、出世の意欲が強い世代だったと思う。学校でも「あいつが管理職になったのか(俺はなっていないのに)」という風な妬みや嫉みの声を度々聴いてきた。そのたび、どうして管理職になりたいのかなあと不思議に思ったものです。

我々ミレニアル世代やZ世代は、そんな働き方を好まないのでしょう。

昇任試験を受けて得られる「名誉」「待遇」「やりがい」よりも、家族などとの「団らん」や、自分らしい生活を過ごすための「時間」の価値の方が高いと判断しているのだろう。

管理職のアイコン画像管理職

そりゃ、こんな大変な思いしたくないやろ!

終身雇用・安定して給与も悪くない教員は・・・

もう一つの理由として給与との関係があります。教員の給料は比較的良い方でしょう。よく出てくる年代別平均年収を見ても、30歳の私は+100万円ぐらいはいただいております。

教員で居続ける人は、次ん価値を見出している人だと思う。一つに「教職自体」への喜び、二つに、給与への喜び。どうだろう。

そして、安定的にそれなりの給与が貰える以上、リスクを冒して管理職試験を受け、更に可処分時間も減らして辛い目に合う必要を感じていないのではないでしょうか。

私なら感じません。多分、私のような若者が増えているのでしょう。では、管理職をどのように集めていくのでしょう。

試験ではなく、実績で管理職に登用する

北海道や長崎では、管理職試験自体を無くし、勤務実績から登用できるように人事制度の在り方を戻したといいます。

学校でいえば、教務主任をして生徒指導主任や研究主任をして、それらの仕事を適切にこなせる人物か見るって感じですかね。確かに、これらの職務がしっかりこなせる人なら、管理職になってもやっていけそうです。

こんな風に、試験無しでOKにしているのは、試験勉強をするための時間を取るのは大変だから敬遠しようという人がいるからだそうです。

でも、これでは、無能な管理職が出来上がってしまいそうです…。

教頭試験では法規も出題される訳で、現場での子どもの指導とは別に広い分野を勉強する機会という側面がありました。

それが「よく分かっていない管理職」が出来上がってしまう危険性も孕んでいますね…。

管理職を希望しない人は今後も増えるだろう

教員に限らず、自分の仕事観を持って、滅私するのではなく、豊かに働きたいと考える価値観は今後も出てくるだろう。

昔は、時間はあるけれどお金がない、だったかもしれないが、今はどちらかというと、お金はあっても時間がない人も増えた。

時間こそ、最大の価値があるものと考えれば、やはり管理職は選択肢に浮かんでこない。どう考えても、自己犠牲の上に成り立つポジションに思えるから…。

皆さんはこの問題、どう見るでしょうか?

この手の話題に似ている記事を以前書きましたのでご覧ください^^

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