こんにちは。2022年6月のボーナスを受け取りましたので公開したいと思います。
待ってましたー!ボーナスボーナス!
公務員のボーナス事情について全体像は下の通りです。
国家公務員の夏のボーナスが支給され、管理職をのぞく行政職(平均年齢34.2歳)の平均支給額は、58万4800円だった。2021年より約7万6300円(約11・5%)減り、過去最大の減額となった。
不況だから国家公務員のボーナスを下げようの流れですね。
これを引き継いで地方公務員である教師のボーナスも減っています。
我が家の場合、具体的には6月期・12月期共に、5%の引き下げです。合計で10%の減額です。
多くの教師はボーナスを手放しで喜んでいます。
私たちのように受け取った金額を家計簿でまとめているマニアックな人達は、去年より少ないと悲しく思っているかもしれません(笑)
我が家は、Googleスプレッドシートによる家計簿とマネーフォワードの両刀を使っています。
2022年6月期の総支給額・控除額・手取り額は?
それでは早速我が家の夫(勤続8年目、満30歳)のボーナスを見てみます。以下の画像にまとめました。
手取りは49万円です。後1万円もらえたら良かったですが今年の事情で仕方ありません。
切替じゃー!
49万もらえるなら良いじゃん…って声が上がるのは知っていますが、それでも減ったのは悲しい。
人間は元々あったはずの物が減る方がストレスが大きいらしいです。
普段、働き方改革が進まないとか、教師は多忙すぎるとか言っているけど、ボーナスの時だけは有難いと思いますね。
サラリーマン精神が植え付けられている気がして嫌ですけど、しっかり蓄財して、自由の道を歩いていけるようにしていきます。
そのための給与所得ですから。
自由はないけど、確実に貯められる、その利点をまずは使っていく。
それと並行して、コツコツと株式を買って配当を得る。
最近はキャッシュポジションを高めることを意識していますが、やっぱり株の配当は最高ですよ。
この辺りは、以前tweetさせてもらった長期株式投資さんが参考になります。
このtweetが気になる方は著書を購入されてじっくり学ぶのがおすすめです。
初期投資はかかりますが、その後のリターンは遥かに大きいです。
去年との比較、給料月額は上がっても支給額は下がった
2年連続49万円代
さて、早速ですが去年との比較をしたいと思います。
画像には載せていませんが、2020年(R2)は、手取りが436,410円でした。ボーナスの計算式も後述しますが、①給与月額が上昇したこと、②扶養ができたことで上昇しました。
扶養も関係するんだね!
令和3年夏(去年)の支給が49.4万で、今年度の夏が49.1万で、約3000円の減額です。
去年のボーナスは詳しい資料が手元に残っておらず、マネーフォワードで手取り額を確認して入力しました。
ボーナス額を導く式は以下の通りです。
- 期末手当(給料月額+加算額+扶養手当)*1.2*支給率
- 勤勉手当(給料月額+加算額)0.925支給率
去年と今年では前提条件が変わったのでそこを補足します。
今年は、給料月額+15,080円です。
逆に妻が今年から働き始めたため、扶養手当分-6000円です。
前提条件段階では、15080-6000=9080で、9080円のプラスでした。
ところが、期末手当が1.25⇒1.20へと落ちたため、手取りが減ってしまいました。
戻ることを期待しますが、ボーナスに頼るより、配当額を増やす方が早いです。
r>gを感じるボーナス支給日でした。
まとめ:「蓄財⇒株式⇒自由」へ着実に進もう
今回は満30歳が受け取った2022年夏のボーナスについてまとめました。
着実にボーナスの額が上がっていると言いたいところでしたが、今年は減額です。
それでもボーナスがもらえることに感謝しつつ、長期的に資産を買い進め自由の道を歩んでいきたいと思います。
そういう意味で、今年は配当金が育ってきているのが嬉しいです。
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皆さんは、このボーナスまとめをどのように感じられたでしょうか。受け取った給料などは、下の記事にまとめていますので参考にしてください。
コメントやtwitterでの会話をしていただけると嬉しいです。
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