この記事をご覧の方は車を買いたいと思っているのではないでしょうか？
今回は「公務員の教師」ならでは使えるテクニックを紹介します。
公立学校共済の短期給付を利用する作戦です。
今日の内容は両学長の「貯める力」と「増やす力」を意識しています。この記事が好きなあなたは、この本が絶対に好きですので、オススメでございます。
教師が賢く車を購入するための手順はこれだ！
それでは早速、手順を解説します。
- 公立学校共済で200万を借りちゃう
- インデックス投資で「全米株式」や「全世界株式」のような指数に連動する投資信託やETFを200万円分購入する。
- 10年間の世界経済の成長の恩恵を受けるよう、仕事をするなり寝てるなり適当に過ごす。
- 10年後、金利分を差し引いても儲けてる可能性が高くて万歳をする。
どうですか？やれそうですよね？
もう少し解説していきます。動画でも解説しています！
そもそも公立学校共済ってなんだ？誰でも使えるの？
教職員であれば、就職と同時に公立学校共済に加入します。
東京支部、大阪支部のように、採用自治体ごとに管轄が分かれているようです。
この、公立学校共済の目的は以下の通りです。
公立学校共済組合は、地方公務員等共済組合法に基づき公務員の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とした事業を行っています。
公立学校共済「目的」より引用
公務員である教職員が働きやすいように環境を整えてくださる大変ありがたい組織です。
今回は、貸付事業を利用します。これは、物品の購入や住宅を建てる時などにお金を借りられる制度です。
車の購入であれば、以下の条件で借りられます。
ネットバンクでも1.32%には及ばないことがほとんどです。ちなみに楽天銀行で1.9%～14.5%でした。普通の地方銀行などで借りたら酷い結果になりそうですね（笑）
1.32%はかなりの優遇金利だと分かったでしょうか。
どうして現金一括よりも共済から借りた方が良いのか？
普通の感覚は「現金一括の方が良い」というものでしょう。
は？何で現金一括じゃなくて、わざわざ借り入れるんだ？と思っている人もいるでしょう。
うちの父親も現金一括タイプの男なのでよく分かります。金利分を支払う必要がないから、現金の方がええやろって理論ですよね。
200万を10年(1.32%）だと支払総額213.6万円となり、13万6000円が金利の分を余分に支払いしています。
一般的な概念としては、金利分がもったいないから現金一括が良いとされてきた節があります。
教師は、現金で払えちゃうぐらい豊かな人も多い実態もありますしね。
それでも借りた方が良いですよ。
現金を温存し、投資に回すことができるから強い
金利1.32%で借りることを借金と捉えるかもしれませんが、1.32%を上回る投資成績を収めることができればお得になります。
この浮いた200万を預金していてはたいして増えないのでダメですが、インデックス投資などに回すことで期待りたーんを高めることができます。
例えば全世界株式は、2004年～2020年の年平均リターンは8%程度だったようです。保守的に見積もっても6%は期待できるとダイヤモンドザイの記事には書いてあります。
一般的に、物価も2%程度上がっていくことが想定されているため、投資の期待リターン6%から予想インフレ率2%を引いて、4%程度が来たリターンとして使われることが多いです。
つまり、簡単に言えば、支払う金利以上に投資することで儲けれるお金が多くなるからお得ですよねって話です。
ここまでで理論の説明は終了です。
信じられるか！っていう人に僕の投資結果を見せます
非投資家の人は、そんなこと言ったって信じられるかという人が大半でしょう。
論より証拠ということで見てください。
これは、我が家のつみたてNISAの結果です。
資産全体でみるとこんな感じで、負けにくいですね。
お得なお知らせ
まだ記事は続きますが、教員投資家の僕が実際に使ってお勧めできる案件を紹介させてください🌱
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②モッピー経由でマネックス証券の口座を開設
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お得な制度を使って上手に生き抜くのが教員投資家っぽい
今回は公立学校共済の一般給付を活用することでお得に車を購入できることについて解説しました。
公務員の教師だけに与えられた特権を使わない手はありません。
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