皆さんこんにちはまつお(@matsuo_edu)です。
先生の皆さん、今月はボーナスが支給されましたね!
今回の記事では、現在27歳の私が12月の冬のボーナスでどのぐらいいただいたのか紹介していきます。これから教員を目指す方にも有益だと思います。この記事を読むだけで公務員のボーナス事情がわかってくると思いますのでよろしくお願いします。
常に批判にさらされる公務員のボーナス事情
今回のボーナスに関しては、コロナウィルス感染症の拡大によって企業が業績悪化した関係もあり、ほんの少しですが人事院勧告によって下がりました。とは言っても、非常に軽微なものです。安定してお給料がいただける点は公務員の最大の特権であると感じています。
最近Twitterで面白い投稿が流れてきました。一般企業に勤める方が、「公務員は給料もらいすぎじゃないか。ぬるま湯で生活しているのに。」という論調の内容でした。それに対して辛辣に公務員側がコメントをしていると言う記事です。
勢いがすごい…💦
僕は公務員と言う立場で民間に勤めている方々に向かって、火に油を注ぐような事は言いたくないと思っています。怖いもんね。しかし、言葉悪いにしろ、概ねこの博士の内容には賛成しています。
公務員は不景気こそいいなぁと言う羨望な目で見られますが、好景気であれば企業のボーナスは業績向上によって上がる一方で公務員は変わりません。公務員=安定の方程式は、不景気にこそ良いですが、好景気の時には悪い意味で安定してしまいます。
このあたりをどう受け取るかによって、自分の仕事の選び方を変えればいいだけですね。
私達には職業選択の自由があるわけだからね^^
現状に不満を抱いているから公務員を攻撃したり、また公務員が一般企業の方々を攻撃したり、こういうのは不毛だと思います。現在は転職時代でもあり、他人を攻撃する余裕があれば、自分のスキルを磨き、転職市場へ踏み出す方が生産性の高い行為ですよね。
冬のボーナス総支給額は55万円(27歳公務員 小学校教諭)
さて、それでは私のボーナス事情を公開しちゃいます。
私は期末手当として約31万円、勤勉手当で約24万円の、総支給額約55万円いただきました!万歳🙌
So HAPPY!
大学生でアルバイトをしていた頃には考えられない数値ですね。1月から12月までしっかり給料をいただけて、更に頑張ったご褒美にボーナスを貰えるって凄いこと!働いていると当然の権利のような気になってしまいますが、これは凄い事です!
毎度のことですがここから税金がかかります。所得税として約3万円が没収されました。これは国民の義務なので仕方がありません。ちくしょー!(心の声)
そして次に教職員共済への支出です。短期掛け金として2.5万ほど、年金保険料として約5万円、教職員共済の退職金等年金掛け金で約4千円引かれています。合計すると約11万円が何らかの形で引かれている訳ですね。こんちくしょー!!(心の声)
税金などを引いた手取り額は約45万円でした
総支給額から諸々のお金を引いた手取り金額は約45万円となりました。皆さんはこの数値を見てどうお考えでしょうか
やっぱり民間に勤務していると公務員の厚遇は羨ましいと感じるよ…
やまこちゃんの意見が世の中の大半なのでしょう。
とはいっても公務員でも年収あげたいんだよなーと思っている方も少なくないはず。そもそも公務員は年功序列です。どれだけ働く若手がいようが、逆に全く働かない給料泥棒おじさんがいたところで、間違いなく年収は給料泥棒おじさんが高いです。僕たちの給料よりも皆さんが頭で思い浮かべる「あの人働かないんだよなぁおじさん」とか「仕事にかけるプライドがあるの?」という方のほうが給料は高いです。
これは社会全体の問題だと思います…
その現実をしっかりと踏まえて将来のライフを考えた方が良いのではないでしょうか。次の章から教員が収入を増やす簡単な方法を紹介していきますね。
教員が年収を増やすには資産形成をするのが最短ルート
僕は公務員として働き、安定した収入を確実にゲットしながらも、更に収入を増やして家族の生活をより豊かにしたいと思いました。
欲深い人間なのであります。
現実問題、お金がないと結婚などのライフイベントに踏み出すことを躊躇されることもあると思います。では、年収を増やすにはどうしたらいいのでしょうか?そもそも、年収を増やす手段など公務員にあるのでしょうか?
もうちょっと年収もらえたら結婚考えるのになあ…
そこの君!教員が年収を増やすには次の3つの方法があるぞ!
ちなみに私がこれから紹介するような方法はすべて知識マッチョライオンこと両学長(リベラルアーツ大学)から学んでいます。まだご存じのない方は人生最大の衝撃をこれから受ける可能性があります。少しでも早く両学長の存在と、彼の知識を吸収することをお勧めします。
さて、この3つを見てどう思われたでしょうか?僕は上から難易度が高い順にあげたつもりです。
年功序列制度の上に行くまで待つ(年を取るのを待つ)
まず一つ目が年功序列制度の上にいくまで耐え忍ぶという作戦。というか、諦め。(笑)
日本社会は年功序列ですので、高収入を得るにはそこまで耐えなければなりません。今の現実を良くしたいのに、時間が経つのを待っていられない!!そんな心の声が滲み出る方ばかりなはず。そんな方は次のステップです。
制限されている副業の許可を取り雑所得を増やす
次に考えるべきは副業をすることです。
あくまで副業は制限されているだけで実際は許可をもらえればやってオッケーです。だから、副業を認めてもらって年収を上げるのはかなり合理的な考え方でしょう。僕も似たようなことでブログ執筆しています。
皆さんもやっていいんですよ?
ただ、面倒ですよね。そして、ちょっと怖いですよね。許可を貰わなきゃダメなんだったら今のままでいっか~って考える人は10人中9人だと思います。
こういう方はきっと次の「投資」という金融リテラシーが足りません。
株式投資や不動産投資などに取り組み資産収入を得る
年収をあげる方法として僕が一番オススメするのは株式を買うことです。
えっ?株式を買うことでお金がもらえる?そんなばかなこといってんじゃないよ!というお叱りをいただきそうですが現実の世界の話ですよ(笑)
株式を購入すると、国内企業であれば年に2回ほど配当金というお小遣いを頂けます。株式を買って資産パワーを高めていくことで、年収が1万、2万と上がっていきます。2年前から投資を本格的に始めた僕も既に年収が11万円高くなりました。
ちなみに、投資は資産形成の一部ですので、上司の許可など一切必要ありませんので最高に良いですよ。
このことに気づき、今回いただいたボーナスもしっかり株式購入に当てて事し自分の年収を上げていく所存でございます。
もう少し詳しく知りたい方は僕のtweet(クリックするとツリーになっています)やブログを見ていただけたら嬉しいです。
この辺については様々記事を書いていますのでぜひこのブログをご覧いただければと思います。
ボーナスから投資のことまで書きました。最後までご覧いただきありがとうございました
コメント