僕がAiming(3911)を利確し、ゲーム株から撤退する理由

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちはまつおです。今日は雨が降り続き鬱陶しい天気の東北でした。

Aimingへの投資を行ってまつおが気付いたこと
  • 100株利確(990→1100)約1.1万の利益
  • ゲーム株はボラティリティが鬼。
  • 高配当・株主優待の安定感が僕は好き。
目次

ゲーム株のAimingで利益を出すまで

ドラクエタクト発売前に仕込んでいた株式会社Aiming(3911)の株式を売却しました。

7月8日に95,199円で100株を仕込みました。

ゲーム株は、Google play storeやapple storeでのセルランに株価が大きく左右されます。セルランはセールスランキングのことで課金額の総合ですね。土日はドラクエタクトの初めてのイベントということで、このセルランが膨らみ1位を獲得しました。しかし、この時に私は市場とは逆の意味の恐れを感じました

それは、株式を持っている人たち(=ホルダー)が、『利益確定売り』を仕掛けてくるというストーリーです。僕が利確を考えているのだから、同じように考えている投資家はたくさんいると思ったのです。だから、指値で1100円の売り注文を出してから出勤しました。

前日終値は990円だったので、株価は±150円しか動きません。下げる可能性はなかったので、上昇余地は1140円までとなります。流石に1140まではいかないかな?売る人もいるだろうし…と思っていましたが結果ストップ高で1140円で張り付きました。未来の展開は誰にも読めないということです。

ただ、僕の利確を取る行動が今回は正解でした。少しストーリーはずれましたが、「東証でストップ高になり、PTSで利確する人が大勢出て株価をガンガン下げる」展開になりました。

7月27日に110,000円で売却しました。売却益は14,801円です。税引き後利益は11,795円です。

僕がもうゲーム株に極力手を出さない

僕は高配当株式を買い増ししていくスタイルを取っています。

今回初めてゲーム株を取り扱ったのですが、ボラティリティ(変動幅)が大きすぎます。もし僕が株式取引を始めたばかりの経験の浅い投資家であれば、一度株価が下落した時点で損切をしていたと思います。

今回もたまたま思い描いたストーリーが当たっただけで実力ではなく『運』でした。謙遜ではありません、本気です。

こんな博打的な株の取引きをしていたら精神もやられますし、何より資産をすり減らす可能性が高いなと経験をして思いました。高配当株を買い増ししている時とは精神のすり減り具合が全然違います。

高配当株は屋内プールで遊んでいる感じ、ゲーム株は激流の中を半分溺れながら泳いでいる感じです。

僕は精神をすり減らしてまで、仕事中に株価が気になるまで、株式取引をしたくはありません。ということで、ゲーム株への投資は極力控えます。極力としたのは、休みでマーケットを一日中見られる日なら良いかなと思っているためです。

高配当株と株主優待が自分向きだ

結局、ここに辿り着きました。マーケットに貼り付けない教員には高配当株と株主優待を持ち続ける方針が一番ですよ。

株価に影響されるのはよろしくないというのをよく感じたAimingの投資でした。

今後もこのような投資の記録を少しずつ書いていこうと思いますので読んでいただけると嬉しいです。ありがとうございました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

家計管理と資産運用に取り組む現役の小学校教師。将来はサイドFIREを目指して資産作りに努めている。2021年に第一子誕生し、父親となる。教師の幸せな働き方を追求すると共に、教職からの脱出を試みている。

コメント

コメントする

目次