「仕事ができる人とできない人の違いについて話していきたいと思います。
仕事ができる人には共通の特徴がある
僕が現場で見てきた中で、仕事ができる人には決定的な特徴があります。
コミュニケーションのコストが低い
仕事ができる人は、コミュニケーション能力が高い人です。たとえば小学校教諭のような仕事では、人前で話をすることや人との繋がりを作ることが非常に重要です。一方、エンジニアなどの仕事では、コードを書いたりプログラムを素早く作ったりすることが求められます。
しかし、小学校の先生の仕事では、提案されたことをそのまま実行するだけではなく、柔軟性が求められます。その場に応じて変更したり、急に何かをやらなければならなくなることが非常に多いためです。たとえば、持久走記録会の直前に急にやり方が変更されたり、物品が急に必要になったりすることがあります。
急な調整だけど乗り越えなきゃ!
コミュニケーションが上手く取れる人は、困難な状況で他者と協働して対応できる能力があるということです。以上のことから、私はコミュニケーション能力が高い人こそが仕事ができる人だと考えています。
書類が整理整頓されている、ついでに脳も。
2つ目の大事な視点は、書類の整理ができる人です。
書類の整理ができない人は、不思議なことに頭の整理もできない人なんですよね。机の上が乱雑な人は、提出期限が守れなかったり、子供と約束したことを覚えていなかったり、とにかく適当に物事を進めてしまいがちな傾向にあります。
あくまで、傾向ですけどね!
そこで、2つ目のポイントとして、書類の整理ができる人が重要だと思います。
疲労を感じてきたら意識的に片づけをするようにしています
笑顔の比率が高い
3つ目のポイントは、笑顔が多い人です。
この仕事をしていると、イラッとすることやムカムカすることがよくありますが、そういう場合があることは否定しません。ただ、それを引きずっていたり、笑顔と無表情の比率が1対2とかそういう割合だと、子供も不満がたまりますよね。
ニコニコしている先生のクラスがいいな
この辺の経験から来る言葉は以下の記事を読んでいただくと更に感じるものがあると思います。
学級崩壊を起こした十字架を背負って僕は生きていく…
基本的に、笑顔の比率が高い人は仕事ができます。学級でトラブルが起きなかったり、最初にあげたコミュニケーションの敷居が低いので、たくさん相談したり話しかけられたりするわけです。
笑顔は幸運そのものも、幸運な人も引き付けるよね。
今お話しさせていただいた3つの特徴が、仕事ができる人の特徴だと思います。
1.コミュニケーションのコストが低い人
2.書類(と脳)の整理が上手な人
3.笑顔が多い人
その仕事によって大切になってくる能力はあると思います。現時点で小学校教員に限っては僕はこう思います。
最強のスキルは「停滞しない」という汎用スキル
全部をひっくるめて、とにかく学べる人が最終的には伸びると思います。
特に本から学べる人は強いです。
僕も、学級経営の教科書や、嫌われる勇気、世界に通用する子育てなどの本から、たくさん影響を受けています。
不思議なもので、停滞すると人は不満が出ます。
新しい知識を知らなければ「またあいつ変なことやっているよ」と言う目で同僚を見るかもしれません。
学んでいればあの人の実践はあの実践に紐づいているんだ!面白そう!やってみよう!という思考になります。
学んでるからポジティブに、前向きになれるんだ!!
自由を大切にする小学校教師の僕は、これまでに①FIRE関連の書籍や②経済的自立を果たすための書籍、③人生観(教育観)を磨く書籍を多数読んできました。例えば①「FIRE 最速で経済的自立を実現する方法」②「改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん」「バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則」や③「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」「幸福の資本論」「新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」などです。
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教師にとっての停滞は「手痛い」です。学び続けましょうね!僕も頑張ります!!
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