【経験談】ドナルドマクドナルドハウスでの食事は?利用方法は?

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ドナルド・マクドナルド・ハウスに泊まろうと思っているけど、詳しいことが知りたいと思っている方に向けて紹介します。私たち家族は2023年1月にハウスを利用させてもらいました。

Youtubeに施設の詳しいことがあったので見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=XDwV0liif1c

私達も大変温かくスタッフの方に接していただき、この施設の素晴らしさを感じました。その時に感じた寄付の尊さは別記事でまとめていますのでご覧いただけると嬉しいです(^^)/

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今日は、滞在してみて分かったことをまとめていきますね!

\子の病気と向き合う場面でも、自身の心を癒すことは必要です。時間ができるので温かい本を是非/

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目次

電話で連絡をして泊まれるかの調整

私たちは、通院している病院側から情報をもらい直接ハウスに連絡をしました。

まつお

入院することになって、病院から紹介をいただいたので泊まりたいです。

その際、泊まれるかどうかは他の利用者がどのぐらい居るかで決まる旨を聞きました。部屋数は各ハウスで上限があるので、宿泊家族が多すぎたら泊まれません。

公式Q&Aには、入院の際は3日~7日前、外来の際は3日前に決まると書いてありました。

我々は入院でしたし、どうしても泊まりたい欲求がありましたので、入院7日前にこちらから電話をかけて泊まれるかの確認をしました。泊まれると分かり大喜び。一人1000円で泊まれるのは経済的に有難いですもん。

やまこ

行くだけで経済的負担がかかるから、宿泊費が減るのは本当に有難いね。

泊まってみたら、実際1000円で泊まれたなんてことより、スタッフの皆さんやボランティアさんの温かい事…(涙)この話をしだすと永遠と話せちゃうので止めますね!(笑)

ハウスでの生活はどんな感じか?

ハウスの中では基本的に自分の部屋で過ごすことが多いです。部屋も風呂場などもきれいなので快適そのものでした。

ハウスのコンセプトが第二の家なので、キッチンもあり誰でも利用が可能です。もちろん利用料もかかりませんし、冷蔵庫も冷凍庫もついています。朝には企業が差し入れてくれるパンが出てきて、大変美味しくいただきました。こんなに温かい気持ちでパンを食べたのは初めてでした。

やまこ

地元企業の差し入れでした。寄付で成り立っているのが分かりましたね。

出入りも自由です。専用パスを受け取り、セコムにかざすことでハウスに入れますので、持ち運びます。これを紛失すると3万円かかるらしいので気を付けましょう!

必要な持ち物やあると便利なものは?

食事に関するもの

ハウスには朝食でパンを置いてくれたり、冷凍ご飯を用意してくれたりしていました。僕の場合、朝はパンをいただき目玉焼きを作って食べました。昼は電子レンジで温めて食べられる冷凍パスタをスーパーで買って食べていました。夜はハウス側が用意してくれた冷凍ご飯を温めて、後はスーパーで買った豚肉を焼いて食べました。

こんな本格的なパンを寄付してくれている地元企業がありました。

施設側から支援いただいた物は、カップラーメン・オニオンスープ・玉ねぎ・冷凍ご飯・お菓子・梅干し・ジャガイモです。「ご自由に使ってください」のメッセージが冷蔵庫や食材置き場に置いてあって自由に使用できました。

これも支援していただいている物なので、感謝しながら食べました。

支援が本当に嬉しいです。

自分で買ったものは、卵・お肉・冷凍パスタですね。パスタもハウスに置いているのですが、細かいことが分からなかったので事前に購入していました。卵は2個余ったので施設側に寄付という形で置いてきました。

冷蔵庫が割り当てられて自由に使えます。個人用にボックスが用意されていて誰の物か分かるようになっています。
ダイニングの様子。とてもきれいですね。

風呂・部屋での生活に関するもの

お風呂で使うシャンプーやリンス、ボディソープなども部屋の階に置いてありましたので借りました。

ハウスでは、急遽入院しなければいけなくなった家族にも対応できるように様々準備をしてくれています。僕たちは急遽という訳ではなかったのですが、遠方から利用するため、持ち物を極力少なくしたかったので嬉しかったです。

必要なら現地で買えば良いと思っていたのですが杞憂に終わりました。

過去の滞在者の声がノートを通して見える

部屋の中には、過去の滞在者からのメッセージを読めるノートがあります。

患者の家族は不安な気持ちでここに訪れてきますが、このノートを読んで子どもの為に頑張ろうと思えました。

まとめ:予想以上に張り詰めた心がほぐれる素敵な施設だった

この施設はコンセプトから設備まで、心がこもった施設だと強く感じました。

今回の記事を簡潔にまとめます。

  • 電話で予約。泊まれるかは7日前から分かる。
  • 食事は提供される物もあるので感謝して食べる。
  • 卵や肉、冷凍食品などを買っておくと気を使い過ぎずに済む。
  • 戦っている親が自分だけではないと感じられる。
  • 寄付で成り立っているので余裕があれば支援側に回ろう。

利用したいなと思っている人は、まずは電話をかけてみましょう!最後までご覧いただきありがとうございました。

\子の病気と向き合う場面でも、自身の心を癒すことは必要です。時間ができるので温かい本を是非/

こちらの本は耳から聞くオーディオブックでも聞けます。無料で一冊聞く読書ができますので、試してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

小学校に勤務する非常勤講師|放課後等デイサービス支援者|障害児通所支援|ブログ運営|編み物系Youtuber|動画編集のクラウドワーカー|息子1歳|非常勤講師×個人事業の模索をしています。学校職員だから語れることをブログでは発信中♪

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 突然のご連絡失礼致します。私は東京の私立香蘭女学校高等学校2年の豊田瑚春です。今、ホスピタリティハウスやドナルドマクドナルドハウスについて論文を書いています。こちらの記事を引用したいのですが、許可を頂けますか。よろしくお願いいたします。

    香蘭女学校2年A組豊田瑚春

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