ハローワールド、まつお(@matsuo_edu)です。小学校教師の皆さん、20代の皆さん、資産形成をしていますか?
今日はみんな大好き!お金の話だぞ( ̄^ ̄)ゞ
婚約、挙式、披露宴のライフイベントを終え、一段落着いたところで資産形成をもう一度考え始めています。ここ数か月、教師をずっと続けていくのか、それとも違う職業に変えてやっていくのか、自分が揺らぐ気持ちがどこにあったのか分からずに過ごしてきました。
ちょっと考えたら見えてきたことがあったので今日は将来ビジョンを書いていきます。
そうか分かった。
— まつお先生🙈教師ブロガー✏️ (@matsuo_edu) October 26, 2019
前々からあった教師の仕事を続ける事への違和感。
好きだけど、なんか違うなあと思った背景が見えてきた
✅小学校教師の仕事が好きな事
✅管理職を目指すのも違うと思う事
✅漠然と転職に惹かれる事
✅働き方改革をしたい事
吾輩は「人間としての豊かさ」を求めている。
人間としての豊かさを支えるのものは「安心」だと思っています。さまざまなリスク、中でも経済的不安からの脱却は豊かさの獲得と表裏一体ではないでしょうか。
お金が入る仕組みを作る、その目的は夫婦生活を豊かにすること
お金が欲しい、できるだけ多くお金を稼ぎたい、そんなことを考えて働き続けてきました。また、無駄なことにお金を使わないことも意識してきました。倹約思考ですね。
労働や時間、成果の対価としてお金をもらうこと、つまりは、何かとお金を置き換えること。長い人生を考えた時にそのやり取りだけで長い人生を豊かに生きていけるのか正直分かりません。働けなくなったり、何が待っているか分かりませんからね。
そう考えた私たち夫婦はブログを運用し始めました。Google Adsenseに合格したり、アフィリエイト広告から定期的に収入が入ってくれば、少し生活は潤うかと。豊かに暮らせるんじゃないかと思ってです。
公務員は副業ができないので、すべて嫁名義で、嫁がブログ業の主体者となって、両輪になって記事を執筆していけば何か見えない世界が見えてくるんじゃないかと思って始めました。それが令和元年の5月。
現在、嫁のブログに取り組む環境が良くありません。もう少し環境を整える必要があるなと思ってはいるのですが、それは今後記事にすることにしておきまして。
何かをしたことに対する収入(教師の仕事、発達支援の仕事など)に加えて、ベーシックインカムを底上げする仕組みを作り生活を豊かな物へと変化させていく、これが私達の最大の目標であり、ブログ執筆や株取引などは目標達成のための手段に過ぎません。
少し話は変わりますが、この1年間で私は国内株式で18万円稼ぎました。プラスの時期もあり、20万程度の赤字の時期もあり肝を冷やしましたが結果は出ました。しかし、当初の目的は全然達成できていません。
だってこれは、自分が努力した結果ですもん。
インカムを上げて生活を豊かにしていくための仕組みを作れたわけじゃない。そう思ったんです。
だったら何を変えていけばよいか。そんな時に舞い込んできたツイートがかむいさんのこのツイートでした。
9月の配当金は10万円超え
— かむい@塾講師投資家 (@kabutotomoni) October 25, 2019
月10万円
始めは1000円弱の配当金だった
それが今となっては月10万円、年間で65万円予定😊
毎日お金と向き合ってきた結果なのとても嬉しく思います
【継続は力なり】
よく聞く言葉だけど、本当にそう思います
継続していきます
以前から高配当株とか、見聞きしていたんですが心に留まっていませんでした。配当も貰いましたが、特に確認もしていません。株価の上げ下げで売り買いをして収益を上げようとしていた私は、持ち株の配当利回りも意識していませんでした。振り返ると、目先のお金稼ぎだけを考え続けていたことに気付かされます。
配当を増やすためには長期的に高配当株を買い増していく
私が所持しているアウトソーシング(2427)の株(300株)を考えてみます。
1株あたり24円の配当が出ますので、300株×24円で7200円の配当があります。毎年7200円を貰える計算ですね。1年間何もせずに放っておいても、7200円を稼いでくれます。配当率は企業側が決めますので減配のリスクもありますが、国内は比較的安定しているそうなので少し安心しています。
ここまでで分かると思うのですが、300株を買って年間7200円、決して多くないですよね。
かむいさんのように月10万円の配当を貰うためには、利回り5%の高配当株で固めても400万円程度、現実的には800万程度の株を所有していることが必要になります。厳しい数字ですね。
そんな多くのお金を金融資産に!?
無理だと思いますよね。私が持っているソフトバンクは配当利回りが5.86%です。248,100円で一度買ってしまえば、持ち続けていけば毎年約14500円が手に入ります。(※税金がかかるので厳密には13500円ほどですが)
毎年というのがポイントな気がします。一度買えば、毎年配当という金のなる木になります。まさに資産を生む投資だと思いませんか?どうせなら安い時に買って、企業の成長を楽しみつつ配当を貰うのが良いですよね。僕も、欲しいなと思う銘柄はあるのですが、まだ高いから買ってはダメだと強く唱えながら相場を見つめています。
まだ私達夫婦は20代です。
これから不要な出費を減らし、資産形成を楽しみながら高配当株を買い集めていけば、配当金>生活費は実現不可能な話ではない気がしました。子育て、住宅購入などが重なれば大変にはなりますが、長期的に考えています。
株の価値が下がったら配当どころじゃなくない?という話
怖いのがリスク。
教師の仕事も楽しみつつ、配当をもらって生活を少しずつ豊かにしていく、目先の減配や株の値下がりは絶対に出てきます。長い期間で運用していくという方針を夫婦で共有して、資産形成をしていければ、そんな紆余曲折も楽しめるのではないかと考えました。
大きなお金は動かせない、それなら1株から買って配当をもらおう!
教師のみなさんが投資に踏み出せない理由は何でしょう?
株の値上げ値下げをチェックしている暇はありませんよね、基本的に株は100株単位で買いますから、1株2000円だとしたら一気に20万円が必要になります。これは怖いですよね。もしかしたら、明日には18万円になるかもしれない。逆に増えることもありますが、未経験の方はマイナスの要素を気にされることだと思います。
そんな教師の皆さんに是非僕がお勧めしたいのは、1株単位で株が買える仕組みです。
1株から買えるので株式市場に足を踏み出す抵抗感がぐっと減ります。それに、1株しか持っていないとしても配当金はしっかりいただくことができます!(株主優待がある会社は100株保有以上が基本です)
数千円で1株ずつ買える、Tポイントでも買える【SBIネオモバイル証券】
例えば、毎月3万円を預金積立しているのだとしたら、その3万円をネオモバで運用すれば配当金を生み出すことができます。預金積立していてもお金は増えません。私たちは労働を対価にお金をもらっていますが、配当は資産を出したことを対価にお金をもらいます。つまり、私達にとって不労所得なんです。これを知っているか、知らないか、一歩踏み出せるか、踏みとどまっているかで人生の展望はまったく変わってきてしまいます。
先生方は実に一生懸命に子ども達に向き合っておられる。
しかし、私が見てきた限りでは自分の資産や保険などの管理があまりにも甘いと思います。もっともっと教師×資産形成がボトムアップして、御自身の生活の豊かさを求めていって欲しいなと思うのです。先生方、すごいがんばっているのでね。
皆さんのご家庭ではどんな資産形成をされているか、興味がありますので気軽にツイッターで連絡下さいね。
この記事が資産形成を少し考える機会になれば嬉しいです!
コメント
コメント一覧 (2件)
自分も同業者で同じような悩みを持っておりました。そして、投資を4月から始めました。何か少しでもいいから踏み出していく。記事楽しみにしています。
ぺさんコメントありがとうございます。コロナ禍の中で資産形成を考え、投資を始められたということで素晴らしい一歩だと思います。私も勉強中の身ですので共に頑張りましょう!