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教師論 & 教員投資家

  • [自己研鑽の方が好き]研究授業は本当に必要なのか20代教師が考えてみた

    こんにちは、まつおです。 まつお先生 今年度の研究授業はもう終わりましたか? 教育委員会委託の研究会や、校内の研究会で授業者を務めている経験から考えていきます。私の結論では、義務的に実施する研究授業は不要という考えを持っています。 この記事では、研究授業の授業者を務めるメリットや、参観者のメリットなどを考えることを通して研究授業について考察していきます。20代若輩者の教師の戯言ですのでご了承下さい。 他の先生の授業を見て授業作りを学ぶことができる 大学を卒業後、小学校教諭になって驚いたことの一つに同僚の先生方の授業を見る時間が全く無いという事でした。 学年主任の先生が凄く良い方で、 学年主任 いつでも見学においで! そう言ってくれていたのですが、初任者だった私からすれば まつお先生 自分の授業もちゃんとなっていないのに、見に行く余裕ないよ!先輩の授業から勉強はしたいけれど、分析する余裕もないし今は無理だ… こんな風に、「いつでも」見においでと言われてもなかなか難しいなあと思っていました。 しかし、学校で研究授業の日程を取っているおかげで、初任者のように経験の浅い先生方も先輩の授業を簡単に見ることができます。 素晴らしい授業を見た後には まつお先生 よっしゃ~!自分もあんな風に子ども達が生き生きと学べるようにがんばるぞ! となりますし、逆にちょっとうーんと思う授業の展開だとすると まつお先生 自分だったら、一人一人考えるのではなくグループで話し合いをさせていくよな。もっと子ども達が活動できる授業展開の方が面白く動くんだなあ という風に学ぶことができます。 こういったところから考えると研究授業は、見る側からすればメリットがたくさんあると思います。だから研究授業はなくならないのだと思います。 単元構成をじっくり考える機会になる 全教科を毎回がっちり単元計画を立てるのは難しいですよね。 簡単には計画しますが、Wordでしっかり留意点や重点する点なんて考えませんよね。 心の友 じっくり単元計画を考えたことで、単元が終わるまでに子ども達が何を学んでいて、何ができるようになっているかを熟考することができたなあ!研究授業でもないとできないことだよね。 指導事項をはっきりさせること、子どもの学びの過程を考えて授業作りができることは研究授業で授業者を引き受けるメリットですね 学級開きからの子ども達の育ちを確認できる 研究授業の指導案を書く時に子ども達のことを思い浮かべますよね。 学級の子ども達は4月からどのように育ってきていて、どんな授業創りをしていくことで更にレベルアップしていけるかを考える機会になりますね。忙しい中ですので、私は研究授業や行事の前後などしか子ども達の育ちは意識することができません。 子ども達の育ちの現時点を確認できる点でも授業者にとってプラスかもしれません。 心の声 改まった機会でなくても子どもの育ちを普段から考えている人ってすごい! さて、次からは私が考える研究授業のデメリットを書きます。 一時間だけ見て話し合う研究会に疑問を感じる 前述しているように単元で計画を練っていきますよね。その単元でどういう力が身に付けていくかを必死で考えて授業者は授業の提案をします。 しかし、研究授業話し合われるほとんどが「本時」だけです。単元を通してつけたい力と直結するような授業を本時でできるとも限りません。するとこんな思いになります。 まつお先生 話し合って欲しいのはそこじゃないねん… 単元構成や子どものことを理解して、授業を見てもらえるなら授業者にとって魅力的なものになります。 そのためには、事前研究を参観者からも出席してもらう必要があります。ただでさえ多忙を極める学校現場でそれは無理なので、せいぜい大きな研究会の前ぐらいになります。 そうすると、どういう気持ちで担任が単元や授業を構想しているかをよく分からないまま、ベテランの先生方は今までの経験で物事を語る机上の空論のような事後研究会が開催されてしまいます。 普段とは違う緊張感の中で授業を行うデメリット 普段とあまりにも違う緊張感の中で授業を行う事になります。発達支援を要するような児童は敏感に気付き一日中そわそわすることになります。経験上、こういう時にトラブルが起こっています。 担任のちょっとした変化に子ども達って本当気付きますよね。さりげない励ましをくれたりすることもあるけれど、荒れることも(笑) 指導案に拘束されて目の前の子どもの様子が見えなくなる これは経験値によるのかもしれません。 私の場合、大抵いつもなのですが指導案をじっくり考えて作りこめば作りこむほど授業が失敗します。 心の友 何でだと思いますか? それは指導案を作りこむ中で、この授業ではここまで理解してもらわなければという思いや、ここまでいかなきゃという思いが強くなってきてしまうことに原因があると思います。 例えば普段の授業であれば、グループで観察をしている時にもっと時間が欲しそうだったら上げることができますよね。しかし、いざ研究授業となると話は変わります。もっと先に進まなきゃという意識が働いて教師主導の授業を展開してしまいがちです。 心の声 やべぇやべぇ!残り時間15分だ、はい次の意見どうぞ!!(指導案通りやろうとしている光景…) 私はいつもこんな感じです。だからこそ、研究授業でやる授業は自分の一番嫌いな授業の姿になっているのです(笑)そして自己嫌悪というスパイラル。私にとって授業研は負のスパイラルを生み出すのです。 研究授業はたいてい失敗するという話 研究授業は緊張するため大抵うまくいきません。ここでピンポイントで最高の授業を展開するのは熟達の域に入っている教員だけだと思います。 管理職でさえもこんな話をしてくれました。 管理職 俺も成功した研究授業って1,2回しかないんだよな。管理職になる少し前には「まぁこんなもんか」ってレベルまではなったけど、ほとんどがダメだった。悪い所は自分で分かっているんで何も言わないでくださいみたいな感じだったな。そんなもんなんだよ、授業研なんて(笑) ここで私に二つの思いが生まれました。 まつお先生 大抵失敗するんだから、あえて悪い姿を見せる必要なんてないでしょ?ここはできるだけ目立たないようにして授業者にならないようにしよう。できるだけ研究授業の授業者なんてやりたくないよな。 というネガティブとしか言い表せない何とも残念な後ろ向きの気持ち(笑) まつお先生 大抵失敗するんだから、どうせ失敗したっていいんでしょ?やっちゃえば、失敗したってやらなかった人より頑張ってるって自分を褒められるよ?力を入れた単元が増えていくから、成長に繋がるのは間違いないよ。 というポジティブに見えて自らの首を締めそうになる気持ち。 授業者にプラスなのは自由研究、参観者にプラスなのは強制研究 学校で行われる研究授業は誰のためなのでしょうか? 授業者の先生のためでもあり、参観される先生のためでもあります。 もし、授業者のための研究授業をするなら、強制的な授業研究ではなく、仲間内で誘い合って見合うような研究が良いです。 心の友 子どもと一緒で、主体的に学んでいければ最高の授業研究ができるね 私も何回かやりましたが気楽そのもの。やらされているわけでもないので、どこが良かった悪かったと話し合って、語り終わったらすぐおしまいにできます。無駄に長く続くこともありません。簡単に次の仕事に移れるのも良さです。 もし、参観される先生のための授業研究をするなら今の体制のままでしょう。 強制的に枠組みを作って授業について語ってもらう従来通りの形。やっぱりメリットはありますからね、どういう指導をしているか見れるのは凄く貴重な体験ですから。 心の友 授業者のメリットは少なく感じるけれど、学校文化から消し去ることはできないんだろうなあ。 今回は研究授業をたくさん考えてみました。それではまた( ̄^ ̄)ゞ

  • 書類に埋もれる教師から卒業するための心構えと整理術

    この記事では、配布される紙の量がとても多い学校現場の先生方に向けて、「簡単に書類を整理する心構えと整理術」をご紹介します。 まず初めに学校現場あるあるを… まつお先生 あの先生の机、書類で埋もれてるじゃん!紙の要塞でも作るのかよ… あなたの学校にもいませんか!!(笑) 新米先生 あれれ、この前の避難訓練の紙どこにやったっけ?朝は忙しいのになぁ…もう! こういう同僚の姿を見る事、結構多くありませんか?自分かもという方もいますよね! その悩みを解決するために「心構え」と「整理術」を紹介します。 私もやっていて思いますが、書類整理のコツをつかむだけで莫大なメリットがありますよ。 書類に振り回されず圧倒的に支配して、仕事にエネルギーを傾けていきましょう。 学校現場に書類整理能力が必要不可欠な理由 職員室に戻ると毎日のように載っている紙、紙、紙!物凄く多くないですか?なぜなら、教育現場ではICTの利活用が進んでいないからです。Wi-FIを飛ばして、校内メールやSlackのようなツールで情報共有ができれば良いのですが、現実的ではありません。 あなたは次から次にやってくる書類に振り回されて失敗したことありませんか? 私は重要な書類とそうではない書類を見抜けずに全部ストックしていた結果、スケジュール管理が上手くできず、ダブルブッキングや計画の不備が頻発した過去があります。 まつお先生 とほほ・・・ 子ども達や同僚に迷惑をかけず、教師の生活を楽しむためには書類との戦いに勝利することが必要なのです!! 不要な書類はすぐ「捨てろ」 まず、ほとんどの書類は不要な物なんですよね。これが大前提です。不要な書類が滅茶苦茶多い! 自分に関係のない勝利も次から次へとやってきます。数秒眺めて、自分には関係ないと思ったらゴミ箱へ直行。まるで自分の机がスケートリンクになったかのように雑紙入れに流します(笑) 大事なのでもう一度言いますが、不要と判断したらすぐに捨てます。 新米先生 でも、後で必要になるかもしれないし… それを言っていたら自分の周りの必要度の低い情報量だけが増えて、良い仕事ができなくなります。もし必要になったら まつお先生 無くしちゃったみたいなので、コピーさせて頂きますか? の一言で解決ですよ。 「あるかもしれないから探すのです」無いと分かっている物は探さないでしょう?だから捨てたとしても、「とりあえず取っておく人」よりも仕事は早く進むんです。 判断できない書類は写真を撮って「捨てろ」 でも、どうしても捨てにくい書類はありますよね。その場合はスマホで写真を撮ります。そしてそのまま、雑紙入れにボレーシュートです。 紙で取っておく必要はありません。重要なのは中身ですからね。ちなみに、私の場合はスケジュールを管理しているTimetreeに写真として入れます。 予定とリンクして入れておくと確認がしやすくて良い感じです。 キープ書類は二穴バインダーで封印する 新米先生 重要度は高くないけど、必要な書類はどうしたら良いかな? まつお先生 その場合は二穴リングファイルを有効活用しよう!まつおの場合は、「校内研究」「学年(学級)経営」「今年度配布資料」などとラベリングしたファイルを3つぐらい用意していますよ。 リンク このファイルに仕舞う時は「当分使わないけど、とりあえず取っておく」紙だけを入れます。つまり、あまり使用頻度が高くない書類を入れます。 そうすることで、重くて大きいファイルをいちいち扱わなくて良くなります。これだけでも、時短できますよね。 アクティブな書類はペラペラめくれて書き込めることが大事 持ち運ぶ時に重宝しているのが、下のようなレバー式ファイルです。これに、その日から1か月ぐらい後に起こる出来事の全ての情報を持ち運んでいます。 まつお先生 これが、すげぇ使える!! まつお先生 週案などは別で管理をしているので、避難訓練や集会のこと、授業参観の日程、夏休み前の清掃強化日のこと、研究会の日程などを挟めておきます。 この時にポイントがあって、右上に日付を書きます。 そうしておくことで、いつの出来事なのかが管理しやすくなります。このひと手間が分かりやすくなるポイントです。 日付が手前の書類が上で、遠くなるにつれて書類も下の方にある整理の仕方をしています。 以前は大事にポケットファイルに入れ込んでいましたが、このファイルを使い始めてからはこれ以外考えられなくなりました。 最近はスケジュール管理用のファイルを買い足そうかと思っているほど便利なファイルです! まつお先生 一枚一枚入れ込んでいくポケットファイルはアクティブな書類には不向きだよ。書き込む時にいちいち出して書くのでは時間がもったいない! リンク 紙の整理は頭の整理、働きやすい環境を自分で創りましょう! まつお先生 たかが書類ですが、その整理ができるかできないかで働き方は大きく影響されます。学校現場はまだまだ紙文化の社会。自分なりの整理術を獲得して、仕事を爆速で前に進めていきましょう!! こんな整理の仕方が良かったよ!と教えてくださる方がいれば是非コメント下さい。 最後までお読みいただきありがとうございました。

  • [自己研鑽の方が好き]研究授業は本当に必要なのか20代教師が考えてみた

    こんにちは、まつおです。 まつお先生 今年度の研究授業はもう終わりましたか? 教育委員会委託の研究会や、校内の研究会で授業者を務めている経験から考えていきます。私の結論では、義務的に実施する研究授業は不要という考えを持っています。 この記事では、研究授業の授業者を務めるメリットや、参観者のメリットなどを考えることを通して研究授業について考察していきます。20代若輩者の教師の戯言ですのでご了承下さい。 他の先生の授業を見て授業作りを学ぶことができる 大学を卒業後、小学校教諭になって驚いたことの一つに同僚の先生方の授業を見る時間が全く無いという事でした。 学年主任の先生が凄く良い方で、 学年主任 いつでも見学においで! そう言ってくれていたのですが、初任者だった私からすれば まつお先生 自分の授業もちゃんとなっていないのに、見に行く余裕ないよ!先輩の授業から勉強はしたいけれど、分析する余裕もないし今は無理だ… こんな風に、「いつでも」見においでと言われてもなかなか難しいなあと思っていました。 しかし、学校で研究授業の日程を取っているおかげで、初任者のように経験の浅い先生方も先輩の授業を簡単に見ることができます。 素晴らしい授業を見た後には まつお先生 よっしゃ~!自分もあんな風に子ども達が生き生きと学べるようにがんばるぞ! となりますし、逆にちょっとうーんと思う授業の展開だとすると まつお先生 自分だったら、一人一人考えるのではなくグループで話し合いをさせていくよな。もっと子ども達が活動できる授業展開の方が面白く動くんだなあ という風に学ぶことができます。 こういったところから考えると研究授業は、見る側からすればメリットがたくさんあると思います。だから研究授業はなくならないのだと思います。 単元構成をじっくり考える機会になる 全教科を毎回がっちり単元計画を立てるのは難しいですよね。 簡単には計画しますが、Wordでしっかり留意点や重点する点なんて考えませんよね。 心の友 じっくり単元計画を考えたことで、単元が終わるまでに子ども達が何を学んでいて、何ができるようになっているかを熟考することができたなあ!研究授業でもないとできないことだよね。 指導事項をはっきりさせること、子どもの学びの過程を考えて授業作りができることは研究授業で授業者を引き受けるメリットですね 学級開きからの子ども達の育ちを確認できる 研究授業の指導案を書く時に子ども達のことを思い浮かべますよね。 学級の子ども達は4月からどのように育ってきていて、どんな授業創りをしていくことで更にレベルアップしていけるかを考える機会になりますね。忙しい中ですので、私は研究授業や行事の前後などしか子ども達の育ちは意識することができません。 子ども達の育ちの現時点を確認できる点でも授業者にとってプラスかもしれません。 心の声 改まった機会でなくても子どもの育ちを普段から考えている人ってすごい! さて、次からは私が考える研究授業のデメリットを書きます。 一時間だけ見て話し合う研究会に疑問を感じる 前述しているように単元で計画を練っていきますよね。その単元でどういう力が身に付けていくかを必死で考えて授業者は授業の提案をします。 しかし、研究授業話し合われるほとんどが「本時」だけです。単元を通してつけたい力と直結するような授業を本時でできるとも限りません。するとこんな思いになります。 まつお先生 話し合って欲しいのはそこじゃないねん… 単元構成や子どものことを理解して、授業を見てもらえるなら授業者にとって魅力的なものになります。 そのためには、事前研究を参観者からも出席してもらう必要があります。ただでさえ多忙を極める学校現場でそれは無理なので、せいぜい大きな研究会の前ぐらいになります。 そうすると、どういう気持ちで担任が単元や授業を構想しているかをよく分からないまま、ベテランの先生方は今までの経験で物事を語る机上の空論のような事後研究会が開催されてしまいます。 普段とは違う緊張感の中で授業を行うデメリット 普段とあまりにも違う緊張感の中で授業を行う事になります。発達支援を要するような児童は敏感に気付き一日中そわそわすることになります。経験上、こういう時にトラブルが起こっています。 担任のちょっとした変化に子ども達って本当気付きますよね。さりげない励ましをくれたりすることもあるけれど、荒れることも(笑) 指導案に拘束されて目の前の子どもの様子が見えなくなる これは経験値によるのかもしれません。 私の場合、大抵いつもなのですが指導案をじっくり考えて作りこめば作りこむほど授業が失敗します。 心の友 何でだと思いますか? それは指導案を作りこむ中で、この授業ではここまで理解してもらわなければという思いや、ここまでいかなきゃという思いが強くなってきてしまうことに原因があると思います。 例えば普段の授業であれば、グループで観察をしている時にもっと時間が欲しそうだったら上げることができますよね。しかし、いざ研究授業となると話は変わります。もっと先に進まなきゃという意識が働いて教師主導の授業を展開してしまいがちです。 心の声 やべぇやべぇ!残り時間15分だ、はい次の意見どうぞ!!(指導案通りやろうとしている光景…) 私はいつもこんな感じです。だからこそ、研究授業でやる授業は自分の一番嫌いな授業の姿になっているのです(笑)そして自己嫌悪というスパイラル。私にとって授業研は負のスパイラルを生み出すのです。 研究授業はたいてい失敗するという話 研究授業は緊張するため大抵うまくいきません。ここでピンポイントで最高の授業を展開するのは熟達の域に入っている教員だけだと思います。 管理職でさえもこんな話をしてくれました。 管理職 俺も成功した研究授業って1,2回しかないんだよな。管理職になる少し前には「まぁこんなもんか」ってレベルまではなったけど、ほとんどがダメだった。悪い所は自分で分かっているんで何も言わないでくださいみたいな感じだったな。そんなもんなんだよ、授業研なんて(笑) ここで私に二つの思いが生まれました。 まつお先生 大抵失敗するんだから、あえて悪い姿を見せる必要なんてないでしょ?ここはできるだけ目立たないようにして授業者にならないようにしよう。できるだけ研究授業の授業者なんてやりたくないよな。 というネガティブとしか言い表せない何とも残念な後ろ向きの気持ち(笑) まつお先生 大抵失敗するんだから、どうせ失敗したっていいんでしょ?やっちゃえば、失敗したってやらなかった人より頑張ってるって自分を褒められるよ?力を入れた単元が増えていくから、成長に繋がるのは間違いないよ。 というポジティブに見えて自らの首を締めそうになる気持ち。 授業者にプラスなのは自由研究、参観者にプラスなのは強制研究 学校で行われる研究授業は誰のためなのでしょうか? 授業者の先生のためでもあり、参観される先生のためでもあります。 もし、授業者のための研究授業をするなら、強制的な授業研究ではなく、仲間内で誘い合って見合うような研究が良いです。 心の友 子どもと一緒で、主体的に学んでいければ最高の授業研究ができるね 私も何回かやりましたが気楽そのもの。やらされているわけでもないので、どこが良かった悪かったと話し合って、語り終わったらすぐおしまいにできます。無駄に長く続くこともありません。簡単に次の仕事に移れるのも良さです。 もし、参観される先生のための授業研究をするなら今の体制のままでしょう。 強制的に枠組みを作って授業について語ってもらう従来通りの形。やっぱりメリットはありますからね、どういう指導をしているか見れるのは凄く貴重な体験ですから。 心の友 授業者のメリットは少なく感じるけれど、学校文化から消し去ることはできないんだろうなあ。 今回は研究授業をたくさん考えてみました。それではまた( ̄^ ̄)ゞ

  • 書類に埋もれる教師から卒業するための心構えと整理術

    この記事では、配布される紙の量がとても多い学校現場の先生方に向けて、「簡単に書類を整理する心構えと整理術」をご紹介します。 まず初めに学校現場あるあるを… まつお先生 あの先生の机、書類で埋もれてるじゃん!紙の要塞でも作るのかよ… あなたの学校にもいませんか!!(笑) 新米先生 あれれ、この前の避難訓練の紙どこにやったっけ?朝は忙しいのになぁ…もう! こういう同僚の姿を見る事、結構多くありませんか?自分かもという方もいますよね! その悩みを解決するために「心構え」と「整理術」を紹介します。 私もやっていて思いますが、書類整理のコツをつかむだけで莫大なメリットがありますよ。 書類に振り回されず圧倒的に支配して、仕事にエネルギーを傾けていきましょう。 学校現場に書類整理能力が必要不可欠な理由 職員室に戻ると毎日のように載っている紙、紙、紙!物凄く多くないですか?なぜなら、教育現場ではICTの利活用が進んでいないからです。Wi-FIを飛ばして、校内メールやSlackのようなツールで情報共有ができれば良いのですが、現実的ではありません。 あなたは次から次にやってくる書類に振り回されて失敗したことありませんか? 私は重要な書類とそうではない書類を見抜けずに全部ストックしていた結果、スケジュール管理が上手くできず、ダブルブッキングや計画の不備が頻発した過去があります。 まつお先生 とほほ・・・ 子ども達や同僚に迷惑をかけず、教師の生活を楽しむためには書類との戦いに勝利することが必要なのです!! 不要な書類はすぐ「捨てろ」 まず、ほとんどの書類は不要な物なんですよね。これが大前提です。不要な書類が滅茶苦茶多い! 自分に関係のない勝利も次から次へとやってきます。数秒眺めて、自分には関係ないと思ったらゴミ箱へ直行。まるで自分の机がスケートリンクになったかのように雑紙入れに流します(笑) 大事なのでもう一度言いますが、不要と判断したらすぐに捨てます。 新米先生 でも、後で必要になるかもしれないし… それを言っていたら自分の周りの必要度の低い情報量だけが増えて、良い仕事ができなくなります。もし必要になったら まつお先生 無くしちゃったみたいなので、コピーさせて頂きますか? の一言で解決ですよ。 「あるかもしれないから探すのです」無いと分かっている物は探さないでしょう?だから捨てたとしても、「とりあえず取っておく人」よりも仕事は早く進むんです。 判断できない書類は写真を撮って「捨てろ」 でも、どうしても捨てにくい書類はありますよね。その場合はスマホで写真を撮ります。そしてそのまま、雑紙入れにボレーシュートです。 紙で取っておく必要はありません。重要なのは中身ですからね。ちなみに、私の場合はスケジュールを管理しているTimetreeに写真として入れます。 予定とリンクして入れておくと確認がしやすくて良い感じです。 キープ書類は二穴バインダーで封印する 新米先生 重要度は高くないけど、必要な書類はどうしたら良いかな? まつお先生 その場合は二穴リングファイルを有効活用しよう!まつおの場合は、「校内研究」「学年(学級)経営」「今年度配布資料」などとラベリングしたファイルを3つぐらい用意していますよ。 リンク このファイルに仕舞う時は「当分使わないけど、とりあえず取っておく」紙だけを入れます。つまり、あまり使用頻度が高くない書類を入れます。 そうすることで、重くて大きいファイルをいちいち扱わなくて良くなります。これだけでも、時短できますよね。 アクティブな書類はペラペラめくれて書き込めることが大事 持ち運ぶ時に重宝しているのが、下のようなレバー式ファイルです。これに、その日から1か月ぐらい後に起こる出来事の全ての情報を持ち運んでいます。 まつお先生 これが、すげぇ使える!! まつお先生 週案などは別で管理をしているので、避難訓練や集会のこと、授業参観の日程、夏休み前の清掃強化日のこと、研究会の日程などを挟めておきます。 この時にポイントがあって、右上に日付を書きます。 そうしておくことで、いつの出来事なのかが管理しやすくなります。このひと手間が分かりやすくなるポイントです。 日付が手前の書類が上で、遠くなるにつれて書類も下の方にある整理の仕方をしています。 以前は大事にポケットファイルに入れ込んでいましたが、このファイルを使い始めてからはこれ以外考えられなくなりました。 最近はスケジュール管理用のファイルを買い足そうかと思っているほど便利なファイルです! まつお先生 一枚一枚入れ込んでいくポケットファイルはアクティブな書類には不向きだよ。書き込む時にいちいち出して書くのでは時間がもったいない! リンク 紙の整理は頭の整理、働きやすい環境を自分で創りましょう! まつお先生 たかが書類ですが、その整理ができるかできないかで働き方は大きく影響されます。学校現場はまだまだ紙文化の社会。自分なりの整理術を獲得して、仕事を爆速で前に進めていきましょう!! こんな整理の仕方が良かったよ!と教えてくださる方がいれば是非コメント下さい。 最後までお読みいただきありがとうございました。