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【有益】20代教師が投資(資産運用)をする理由は「退職の自由の獲得」です
【有益】20代教師が投資(資産運用)をする理由は「退職の自由の獲得」です
こんにちは、まつお(@matsuo_edu)です。 今日は黒板の写真を使って「Wordで」板書計画を作成する方法をまとめていきます。というのも、僕がtwitterで呟いたら予想以上の反応(27リツイート、272いいね)があったもので、一定数の需要があるものと見込んだからです。 この記事は次のような方におすすめです。 それでは、よろしくお願いします。 Good note5からWordに乗り換えた理由 僕はiPadのGood note5で板書計画の作成をしていました。 わざわざ、Bluetooth接続のキーボードを購入してタイピングまでできる環境を整えたのですが、ある問題に遭遇しました。それが「テキストボックスで縦書きできない問題」でした。国語や道徳の板書計画は縦書きで行いたかった僕は、がっかりしました。そこで、職場で簡単に板書計画を作るためにいろいろ試してみることにしました。その結果、この方法で落ち着きました。 完成した板書計画をいくつか載せてみます。 国語の板書の例(縦書き) 国語の縦書きもこのように問題なく作成ができます。慣れてくると、画像を載せたり、色使いを工夫したり普通にできます。手書きの文字を書き入れたい場合は面倒ですが、PDFで保存→Good note5に移動させてiPadで編集なんてことも1万年に1回ぐらいはしています。 注:板書の質は求めないでください(笑)授業内容はいつもこのシリーズにお世話になってます。 リンク 算数の板書の例(横書き) 算数の板書例です。任意の場所に画像を張り付けています。こちらは画面の切り取り機能を使って、黒板の写真の上に貼り付けています。自由自在に貼ることができるので便利です!(画面の切り取りについては過去のtweetを載せておきますね。ちなみにこの画像はYoutube(MaMa&Co.様)から拝借しました。 リンク ▼画面の切り取りについて▼是非覚えてください! 日々の教材研究、板書計画どうしていますか? みなさんは、日々の板書計画どうしていますか? twitter職員室でも「板書計画」の方法はさまざま主張されていますよね。 板書計画の手法は人の数だけあります。それで良いと思います。絶対にこの方法が正解なんてものはありません。今回紹介するWordでの板書計画作成も「ICTへの耐性が高い」「職場環境がクラウド対応してい...
僕は教員になり仕事をする中でエクセルの技を次々に身に付けてきました。今日は、教員として仕事をする中で特に使用頻度の高い関数を中心に使い方を紹介します。 ここに辿り着いた先生は、自分で何とかしようという意気込みがあります。もうその時点で素晴らしいです。実際にExcelで操作しながら学んでいただけると良いと思います。それではよろしくお願いします。 Excelで関数はどこに入力するの?という最初の悩み 基本的な情報(得点ですとか、個人情報ですとか…)はすべてセルに入力をしていきます。関数を使ってエクセル君に計算をさせたい時に、数式バーに入力していくイメージを持ってもらえればOKです。 例えば、この画像ではB3のセルに「あだち」という名前が入っています。このようにセルに必要な項目を入力していきます。次に、5名の得点を入力していきます。 さて得点入力が終わったらいよいよ関数の出番です。 C8にカーソルを置き、半角の「=」を入力します。この「=」はこれから計算していきますよという合図です。ここまで来たらもう準備OKです。関数を使って仕事効率化の旅に出かけましょう! 合計と平均を求めるSum関数とAverage関数 Sum関数でクラスの合計点数を求めよう 今回はC8のセルで、5人のテストの合計点数を求めたいと思います。数式バーに「=」を入力します。合計を求める時に使う数式は「sum」なので数式バーに以下の様に入力します。 sumは合計を求める関数ですが、どこからどこまでを合計するか指示して上げないとエクセル君は計算ができません。そこでかっこの中に(C3:C7)と入力し、C3からC7までを合計してくださいねと指示をしているわけです。 その結果、数式バーには「 =sum(C3:C7) 」と入力されました。ここまでで関数の入力が終了しました。 いかがだったでしょう? 案外、言われてみると簡単ではないですか?ここで嫌にならずに実際に様々な数値を使って自分で試してみてくださいね。やってみるうちに、実際に業務で活用する力になります。知っただけでは意味がありませんよ。 Average関数を使ってテストの平均点を求めよう 次は平均点を出していきます。ここでは、average関数を使って一撃で平均を出していきます 先程と同様に、「計算をしますよ」のマークである=から始めます。どんな数式を書き込め...
みなさんこんにちは、まつお(@matsuo_edu)です。 さて、教師の必須スキルとしてICT能力が挙げられようになって久しいですが、今日は僕の得意分野でもあるICT能力について書いていこうと思います。興味がある方はお付き合いください。 ブラインドタッチができて良かったこと 今の子ども達と同様にブラインドタッチのゲームを何度もして、楽しく学習しました。一生モノのスキルになりますから、お子さんのいる方は使わせると良いですよ。 聞き取りで子どもの表情を見ながら情報整理ができる 生徒指導などで子どもからの聞き取りを行うことがありますよね。これが多い日はめちゃくちゃに疲れません?僕の仕事の本質は授業なんだけどなって思ったりも。(もちろん業務です) その時にブラインドタッチを身に着けていることで、子どもたちの表情を見ながら話を聞くことができます。本当のことを言っているのか、それとも隠そうとしているのか、そういった機微は表情をうかがっていかないと分かりにくいものです。 パソコン画面を注視せず、相手に全集中です。 ブラインドタッチで作った情報は二次利用ができる 生徒指導では、一人だけで対応をすることはまずないですよね。 複数人で対応する時に、資料がまとまっていると大変助かります。その点、子どもから話を聞くときにパソコンで記録しているのと、手書きメモをパソコンに打ち直すのではかかる時間が大幅に違います。コスパ悪いですよね。 パソコンに打ち込んだデータは二次利用が可能。それも大きな違いだなと思っています。 働き方改革時代ですからね。さる先生のように効率化できるところは徹底して効率化です。 リンク Word ビジュアルにこだわって資料を作る 文書作成ツールのWordですが、文章を羅列しただけでは使いずらいなと思います。僕はブログを書くときに、目を休める意味でも見出しの下には画像を挿入するようにしています。 学校で作成する文書も大体は同じようにしています。まあ画像を入れ込む必要はないので、簡単な表にまとめたり、吹き出しや図を効果的に使って文章を作ります。 摩訶不思議なことがいっぱい起こっていたからです。それも調べていく中で解消できました! めちゃくちゃ便利「図形」タブを使いこなせ! 僕が一番ちゃんと使えるようになって良かったと思っているのが図形です! 特に使うのが図形の書式設定です。 既...
こんにちは、まつお(@matsuo_edu)です。 今回は以前tweetしていた「ふりかえりジャーナル」のデジタル版について実践したことをまとめていきます。今回使用するのは、Microsoft teamsとExcelです。これから取り組んでみたいと考えている人にとって良い記事になれば幸いです。 今回の記事がお勧めできるのは次のような方です。 それではよろしくお願いします。 他にもGIGAやデジタルに関する記事を書いているので良ければご覧ください。 【動画あり】教師が仕事で頻繁に使うExcel関数はこれだ!黒板の写真を使って板書計画を簡単にWordで作る方法【時短】GIGA構想のタブレット端末、最も多かったOSは? ふりかえりジャーナルに取り組む目的とは? そもそもの活動である「ふりかえりジャーナル」については、紙ベースの実践で知っている方も多いと思います。岩瀬さんとちょんせいこさんの書籍です。 リンク さて、ではこの振り返りジャーナルに僕が取り組む目的をまとめておきます。 雑多な学校現場の中で自分を見つめる機会とする 今年度は5年生40名を担任しています。高学年となると、委員会活動など学校全体に関わる仕事も多く、休み時間も忙しなく動いている子ども達がたくさんいます。計画委員の子どもの中には「授業が一番落ち着ける時間だ」と漏らした子もいました。 我々大人も同じですが、忙しくしている時には自分自身を俯瞰的に見ることが難しくなります。少し立ち止まって自分を振り返る時間を作ることで自分を肯定的に捉える、明日への活力を見出すことに繋がるのではないかと考えて振り返りジャーナルに取り組むことにしました。 子ども達の激動する心をWatch👀する 高学年という多感な時期でもあり、友達のことや学習のことで悩む子も多い事でしょう。きっと表面に上がってきていることの数倍、数十倍は悩みを感じているはずです。それらの一部でも我々が吸い上げてあげることができたら、心が軽くなったり転機を迎えられたりするのではないかと思うのです。 心を書いていくことで、①自助作用(自分で改善の糸口を見つける)②教師の援助、この二つが得られる可能性を秘めています。繰り返せば繰り返すほど、少しずつ子ども達の心の深い部分が出てくると思うので、継続していくことが必要ですね。 具体的な取り組み方(方法)につい...
こんにちは、まつお(@matsuo_edu)です。 今日は黒板の写真を使って「Wordで」板書計画を作成する方法をまとめていきます。というのも、僕がtwitterで呟いたら予想以上の反応(27リツイート、272いいね)があったもので、一定数の需要があるものと見込んだからです。 この記事は次のような方におすすめです。 それでは、よろしくお願いします。 Good note5からWordに乗り換えた理由 僕はiPadのGood note5で板書計画の作成をしていました。 わざわざ、Bluetooth接続のキーボードを購入してタイピングまでできる環境を整えたのですが、ある問題に遭遇しました。それが「テキストボックスで縦書きできない問題」でした。国語や道徳の板書計画は縦書きで行いたかった僕は、がっかりしました。そこで、職場で簡単に板書計画を作るためにいろいろ試してみることにしました。その結果、この方法で落ち着きました。 完成した板書計画をいくつか載せてみます。 国語の板書の例(縦書き) 国語の縦書きもこのように問題なく作成ができます。慣れてくると、画像を載せたり、色使いを工夫したり普通にできます。手書きの文字を書き入れたい場合は面倒ですが、PDFで保存→Good note5に移動させてiPadで編集なんてことも1万年に1回ぐらいはしています。 注:板書の質は求めないでください(笑)授業内容はいつもこのシリーズにお世話になってます。 リンク 算数の板書の例(横書き) 算数の板書例です。任意の場所に画像を張り付けています。こちらは画面の切り取り機能を使って、黒板の写真の上に貼り付けています。自由自在に貼ることができるので便利です!(画面の切り取りについては過去のtweetを載せておきますね。ちなみにこの画像はYoutube(MaMa&Co.様)から拝借しました。 リンク ▼画面の切り取りについて▼是非覚えてください! 日々の教材研究、板書計画どうしていますか? みなさんは、日々の板書計画どうしていますか? twitter職員室でも「板書計画」の方法はさまざま主張されていますよね。 板書計画の手法は人の数だけあります。それで良いと思います。絶対にこの方法が正解なんてものはありません。今回紹介するWordでの板書計画作成も「ICTへの耐性が高い」「職場環境がクラウド対応してい...
僕は教員になり仕事をする中でエクセルの技を次々に身に付けてきました。今日は、教員として仕事をする中で特に使用頻度の高い関数を中心に使い方を紹介します。 ここに辿り着いた先生は、自分で何とかしようという意気込みがあります。もうその時点で素晴らしいです。実際にExcelで操作しながら学んでいただけると良いと思います。それではよろしくお願いします。 Excelで関数はどこに入力するの?という最初の悩み 基本的な情報(得点ですとか、個人情報ですとか…)はすべてセルに入力をしていきます。関数を使ってエクセル君に計算をさせたい時に、数式バーに入力していくイメージを持ってもらえればOKです。 例えば、この画像ではB3のセルに「あだち」という名前が入っています。このようにセルに必要な項目を入力していきます。次に、5名の得点を入力していきます。 さて得点入力が終わったらいよいよ関数の出番です。 C8にカーソルを置き、半角の「=」を入力します。この「=」はこれから計算していきますよという合図です。ここまで来たらもう準備OKです。関数を使って仕事効率化の旅に出かけましょう! 合計と平均を求めるSum関数とAverage関数 Sum関数でクラスの合計点数を求めよう 今回はC8のセルで、5人のテストの合計点数を求めたいと思います。数式バーに「=」を入力します。合計を求める時に使う数式は「sum」なので数式バーに以下の様に入力します。 sumは合計を求める関数ですが、どこからどこまでを合計するか指示して上げないとエクセル君は計算ができません。そこでかっこの中に(C3:C7)と入力し、C3からC7までを合計してくださいねと指示をしているわけです。 その結果、数式バーには「 =sum(C3:C7) 」と入力されました。ここまでで関数の入力が終了しました。 いかがだったでしょう? 案外、言われてみると簡単ではないですか?ここで嫌にならずに実際に様々な数値を使って自分で試してみてくださいね。やってみるうちに、実際に業務で活用する力になります。知っただけでは意味がありませんよ。 Average関数を使ってテストの平均点を求めよう 次は平均点を出していきます。ここでは、average関数を使って一撃で平均を出していきます 先程と同様に、「計算をしますよ」のマークである=から始めます。どんな数式を書き込め...
みなさんこんにちは、まつお(@matsuo_edu)です。 さて、教師の必須スキルとしてICT能力が挙げられようになって久しいですが、今日は僕の得意分野でもあるICT能力について書いていこうと思います。興味がある方はお付き合いください。 ブラインドタッチができて良かったこと 今の子ども達と同様にブラインドタッチのゲームを何度もして、楽しく学習しました。一生モノのスキルになりますから、お子さんのいる方は使わせると良いですよ。 聞き取りで子どもの表情を見ながら情報整理ができる 生徒指導などで子どもからの聞き取りを行うことがありますよね。これが多い日はめちゃくちゃに疲れません?僕の仕事の本質は授業なんだけどなって思ったりも。(もちろん業務です) その時にブラインドタッチを身に着けていることで、子どもたちの表情を見ながら話を聞くことができます。本当のことを言っているのか、それとも隠そうとしているのか、そういった機微は表情をうかがっていかないと分かりにくいものです。 パソコン画面を注視せず、相手に全集中です。 ブラインドタッチで作った情報は二次利用ができる 生徒指導では、一人だけで対応をすることはまずないですよね。 複数人で対応する時に、資料がまとまっていると大変助かります。その点、子どもから話を聞くときにパソコンで記録しているのと、手書きメモをパソコンに打ち直すのではかかる時間が大幅に違います。コスパ悪いですよね。 パソコンに打ち込んだデータは二次利用が可能。それも大きな違いだなと思っています。 働き方改革時代ですからね。さる先生のように効率化できるところは徹底して効率化です。 リンク Word ビジュアルにこだわって資料を作る 文書作成ツールのWordですが、文章を羅列しただけでは使いずらいなと思います。僕はブログを書くときに、目を休める意味でも見出しの下には画像を挿入するようにしています。 学校で作成する文書も大体は同じようにしています。まあ画像を入れ込む必要はないので、簡単な表にまとめたり、吹き出しや図を効果的に使って文章を作ります。 摩訶不思議なことがいっぱい起こっていたからです。それも調べていく中で解消できました! めちゃくちゃ便利「図形」タブを使いこなせ! 僕が一番ちゃんと使えるようになって良かったと思っているのが図形です! 特に使うのが図形の書式設定です。 既...
こんにちは、まつお(@matsuo_edu)です。 今回は以前tweetしていた「ふりかえりジャーナル」のデジタル版について実践したことをまとめていきます。今回使用するのは、Microsoft teamsとExcelです。これから取り組んでみたいと考えている人にとって良い記事になれば幸いです。 今回の記事がお勧めできるのは次のような方です。 それではよろしくお願いします。 他にもGIGAやデジタルに関する記事を書いているので良ければご覧ください。 【動画あり】教師が仕事で頻繁に使うExcel関数はこれだ!黒板の写真を使って板書計画を簡単にWordで作る方法【時短】GIGA構想のタブレット端末、最も多かったOSは? ふりかえりジャーナルに取り組む目的とは? そもそもの活動である「ふりかえりジャーナル」については、紙ベースの実践で知っている方も多いと思います。岩瀬さんとちょんせいこさんの書籍です。 リンク さて、ではこの振り返りジャーナルに僕が取り組む目的をまとめておきます。 雑多な学校現場の中で自分を見つめる機会とする 今年度は5年生40名を担任しています。高学年となると、委員会活動など学校全体に関わる仕事も多く、休み時間も忙しなく動いている子ども達がたくさんいます。計画委員の子どもの中には「授業が一番落ち着ける時間だ」と漏らした子もいました。 我々大人も同じですが、忙しくしている時には自分自身を俯瞰的に見ることが難しくなります。少し立ち止まって自分を振り返る時間を作ることで自分を肯定的に捉える、明日への活力を見出すことに繋がるのではないかと考えて振り返りジャーナルに取り組むことにしました。 子ども達の激動する心をWatch👀する 高学年という多感な時期でもあり、友達のことや学習のことで悩む子も多い事でしょう。きっと表面に上がってきていることの数倍、数十倍は悩みを感じているはずです。それらの一部でも我々が吸い上げてあげることができたら、心が軽くなったり転機を迎えられたりするのではないかと思うのです。 心を書いていくことで、①自助作用(自分で改善の糸口を見つける)②教師の援助、この二つが得られる可能性を秘めています。繰り返せば繰り返すほど、少しずつ子ども達の心の深い部分が出てくると思うので、継続していくことが必要ですね。 具体的な取り組み方(方法)につい...