こんにちは、教員投資家のまつおです。

見やすさも何も関係のない、思っていることをただ列挙しただけの記事を「夫コラム」の中で書いていきますね。初回は僕らしく投資について。
最近でこそ少しずつ投資の有用性が拡散されてきていますが、どうも日本は投資をすることを躊躇う傾向にあります。
昔から投資を「良くないこと」としているのは何故だろうかと考えました。

確かに投資を嫌う人は一定数いるよね
あるTV番組を見てもしかしたら、投資という言葉が良くないのではないか?と思いました。
その番組は、日本テレビの番組「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」です。クイズノックのふくらPさんが出演されていました。
あの方、知らないことでも推理しまくるんですね。
文章に合うように、「体制・態勢・体勢」の中から一つ選ぶ問題で漢字の意味から考えていました。多分これは、こういう状態になるから態勢だと思う。という感じで推理していたんです。

大人なら結構やるよね
僕もかなりこれをやっていて、漢字の意味から考えるとこうだよなってことを教員採用試験の勉強でもやってましたし、今もよくそういう考え方をしています。
そして寝る前に投資サイトを見ていて「あれ、投資って言葉が良くないんじゃない?」と思ったわけです。

おや・・・投資って言葉は・・・
投資は「投」と「資」ですよね。
「資」はもちろん、資産を意味しますが、今回取り上げたいのは【投】の方です。
投から僕がイメージするのは「投げる」です。投げるには、野球の球を投げるということや、捨てるという意味も僕は持っています。すると、投資=資産を捨てるという意味合いに取る人が多くなってしまうのではないかと考えました。

私はず~~~っと、そう思ってたよ(;’∀’)
僕の母がよく言っていたように「投資は博打、ギャンブル」という価値観は、資産を投げ捨てるという言葉の意味合いから来ているんでしょうね。
逆に、僕らのように長期目線で今現在、投資をしている人たちはきっと、文字通りの投資はしていないのだと思うようになりました。文字の意味を考えて言うならば「買資」に近いです。買資は、文字通り「資産を買う」です。お金を払って資産を買う。資産とは、プラスのキャッシュフロー(自分に入ってくるお金の流れ)を呼ぶものですから、お金を払って資産を買っているわけですね。

高配当株投資なんて、RPGのレベル上げと同じで配当金を増やすゲームなんだから買資そのもの!
とはいっても投資という言葉はなくならないでしょうし、ずっと付き合っていく必要があります。
誰かに投資を進める場合や、理解してもらいたい時もあるでしょう。
そんな時には、投げ捨てる「投資」ではなく、「買資」としての投資をしたいんだということを伝える必要があるんだろうなあと思いました。
それもこれも、この国に金融教育のカリキュラムが存在しないからです。お金に関する知識は自分で学んでいくしかない国にいる自覚が大切です。

今回は、初めてのコラム投稿だったけど、どうでしたか?いつもは2時間ぐらいかけて記事を書きますが今回は20分程度でした。

それなら気軽に続けられそうだね^^
今後もこのカテゴリでは思考したことを執筆しますので、良ければご覧ください。
コメント