超情報社会の教育現場の在り方について|Society5.0の時代

小学校教諭

こんばんは、まつおです。

今日はSociety5.0の社会で教育がどうあるべきかという意見を書きたいと思います。

私は子どもの頃からインターネットを使って育ちました。小学生の時に学校の授業で初めてキーボードに触れ、その面白さに目覚め家のパソコンを使ってゲームに熱中しながら育ってきました。楽天市場が運営開始したあたりからインターネットを使い始めたので、ある意味インターネットの成長と共に進んできたような印象を持っています。

そんなインターネットと共に歩んできた20代教師が考える、Society5.0の時代を生きる子ども達を育てていくために必要なことについて今日は考えたいと思います。

わたしとインターネット(ハンゲーム→MMORPG→mixi→twitter)

私のインターネットにはまったきっかけはハンゲームというオンラインポータルゲームサイトでした。家族や友人の影響で始めたのですが、今のDMのようなミニメールサービスがあったこと、アバターのコレクションがあって着飾りを楽しめた事、顔も知らない人と協力してキャラやギルドを育てることに面白みを見出しヒットしました。当時めちゃくちゃにハマりましたね。変な大人がいることは、このメールサービスの中で知りました(笑)

 そこからMMORPGに興味がうつりました。というのも、ハンゲーム内で巨商伝というMMORPGを紹介していたからです。MMORPGは今でこそ衰退しているのかもしれませんが、当時はかなりの熱量でやってい人達もいたようでした。かくいう私も学校が終わったらすぐログインして夜遅くまでゲームをやっているような人間でした。これが無ければ私の学力偏差値はもう5程度は上に進めたはずだと思っています。その分、情報のリテラシーや何が本当で何が嘘か、インターネット上で見分ける術を知ったので、良い経験なのですがね。

SNSの草分け的存在のmixiにもハマりました。何にはまったかというと紹介文です。今のオープンSNSと違って当時のmixiは招待制でした。友達の紹介が無ければ入れない閉鎖的SNSです。現実の友達としか繋がらないSNSです。そこで友達の紹介文を書いたり、紹介文を書かれたりするわけです。これが滅茶苦茶に面白かった。他人からの直接的な言葉って無いじゃないですか。それを受け取れることができる訳ですからね。今でこそリプライの形で、発言に対する返答がもらえますが、昔はそんなことがなかった。だからこそ、mixiは当時ヒットしたのだと思います。

 そしてtwitter。現在もやっていますが、不特定多数と意見の交換ができるようになりました。「人類総情報発信者」という構造を作ったのもtwitterの大きな功績だったのではないかと考えています。今は本当に誰でも発言ができます、商品への評価コメントも、レビューも、体験談も、ありとあらゆる人類のデータベースがインターネットという仮想空間そのものだと思います。

 ここから、5Gで高速化したIoT、更に進んだAI、高精度化するセンサー技術等で、どこまで人類文明が向上していくのか興味津々です。ところが、学校という世界は非常に窮屈であり、社会の進化を反映しにくい場所です。その内部にいる我々が、どのような考え方でSociety5.0にフォーマットしていけば良いかを考えます。

教師の教え方は千差万別、でも子どもにはICTを使わせるべき

 教師も人間ですから、英語が堪能な先生もいればスポーツ万能な先生もいます。機械音痴もいれば、SEのような先生がいたっておかしくはありません。

 先生の特徴として「パソコンが苦手、操作が苦手」は問題ありませんよね。

 ただ、先生のICTリテラシーの低さ=子どものICT使用回数になってはいけないと思うのです。

 下の女の子の言っていることが学校では起こっています。

去年の先生はたくさんタブレットで調べ学習をさせてくれたのに、今年の先生は全然やってくれない…。将来役立つし、学習で使いたいんだけどな…

  将来、子ども達は間違いなくIoT環境の中でICT機器を使っていくでしょう。その経験は子ども達にさせてあげなきゃいけないと思うのです。「教師の教え方としてICTを使わない」のは全く問題ない。でも、使える環境にあるのなら「子どもには使わせてあげようよ」と思っています。

まつおさん
まつおさん

私が積極的にPCやタブレットを使った授業を行うのは将来役立てて欲しいから。正しく使う良さを子ども達には知ってもらいたい。勿論リスクも含めて。

学習指導法に対する見解「AIの導入による子の学びの最適化」を図りたい

小学校現場は流行の最先端を追いかけるのではなく、むしろ、学びの基盤を固めることを大切にせよ」という趣旨の話が報告書に記載されています。

 小学生の子ども達に最先端技術なんて使える訳がないのでその通りだなあと思います。子ども達には基本的なデジタルリテラシーを身に着けてもらったら後は汎用的な能力を育てることに重きを置くのが良いと思います。

ただ我々は、一斉一律型の旧態依然とした指導方法だけは変えていかなければならないと思っています。

 知識を教える学びの最適化を考えるのであれば、AI等を使用した学習が最も効率的でしょう。この分野に関して教師がどうこう言える時代ではないと考えます。AIが学習者の状態を把握・分析しながら新たな問題を提示し、更に難しい問題へという学習の流れが良いに決まっています。近い未来、学習コンテンツの指導はすべてAI等で行っていく方向へと舵を切っていくべきです。

まつおさん
まつおさん

一斉指導で全員に最適化した学びなんて絶対できないよ。だったら学習指導はAIに任せた方が子ども達にとって”最適”だと思いませんか

最後に 

 社会の変化と共に、学校も教師も、もっともっと変化していきたいものだなと思います。

 働き方改革のように、時間短縮や効率化だけではないICT機器やAIの利用の仕方。今後のSociety5.0で能力を発揮していける子ども達を育てていくために、私たちが今何をできるのかという視点で物事を考えていくことが必要だと思っています。今は授業の中でGoogle Earthを使ってみたり、Google docの共同編集を使ってみたりしています。

 当面は、子どもの学びの質を向上させていくため教科固有のねらいを大切にしながらICT機器を運用していく。Society5.0に向けて、試行錯誤が続きそうです。

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