中教審答申は9月17日に、公立学校の教員確保に向けた総合的な方策を盛山正仁文部科学相に答申しました。処遇改善策では、学級担任の手当加算や管理職手当の増額、若手教員のサポート役となる新ポストを設け、給与面で優遇することなどを求めた。
職務が重い管理職と学級担任を加算し、教職調整額を13%にアップグレードするなどが処遇の改善、若手教師をサポートするポストを創設するというのが役職待遇の改善のようです。教員を取り巻く給与面での変更が慌ただしくなっていますね。関連費用を2025年度予算の概算要求に計上するようです。財務省との折衝が困難を極めると思うので、何とも言えないのが正直なところですね。
このニュースが最初に出た頃には、教職調整額を10%になるか?という話題だったので今回13%と出してきたところは正直意外でした。折衝の上で、10%に落ち着くことを想定して13%としたのかなと思いますが、どうなんでしょうね。
さて、担任が重いのも、管理職が重いのも分かるので、まあOKなのですが、若手を指導する新ポストを創設するというのは効果いかに…と思いました。現在も教務主任などが担ったりしますが、言葉は悪いですが重要ポストでもないように思います。初任者が属する学年主任などがサポートすることが多く、その方に加算されれば良いのですが、小学校の場合は、それもならずに、役職を当てられているけど実際に働いていないような人に加算がされそう…ち危惧しました。
現在の特別支援学級の加算と似ていますね。特別支援学級担任は、本来すごく細やかなケアが必要なので給与が高く設定されていると思いますが、今は正直にいうと、そういう方ばかりではありません。例えば普通学級担任がままならなかったからとか、精神的に参ってしまったからとか、そんな理由で学校の人事は動いています。
そうあるべきではありませんが、実質そうせざるを得ない部分が現場にはあります。
そういった、ちょっとこのポストで休んでねというポストにして欲しくは無いなあというのが私の感じた雑感です。皆さんはこのニュースをどう受け止めたでしょうか。
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